鉄道の駅ホームは、線路側は特に柵などが無いのがこれまでの通例で、危険極まりないものです。
目が見える方は見て気を付ければいいのですが、目の不自由な方はホーム上は大変な恐怖であると伺っています。
さらに、酔ってふらついてホームから線路に転落する事例が後を絶たず、そこへ列車が入れば、転落位置によっては非常制動をかけても止まれないこともあり、結果、人身事故に至ります。
このホームから転落するのを防ぐ有力な切り札がホーム柵で、列車が到着する側のホーム端を柵で囲ってしまうもの、
これでは列車に乗り降りできないので、車両の扉部分はホーム柵も扉を設けて、車両の扉開閉と連動して、ホーム柵の扉を開閉するのが、ホーム柵とホームドア。
これが、9月から地下鉄東山線でも一部駅から始まることとなり、そのためのダイヤ改正が9月1日付で、実施されます。
改正の要点は、ホームドア実施で、停車時間が若干伸びることによるダイヤ改正。
つまりホームドアが導入されると、車両のドア開閉と連動してホームドアの開閉が行われますが、全くの同時ではなく、車両の確実な停止位置を確認した後に、ホームドアを開けることを許可する構造となり、またドア閉めでも、車両のドアが閉じ、ホームドアが閉じた後に、発車の許可を出すようなシステムになるので、駅停車時間が若干伸びます。
また東山線は、ホームドア導入でワンマン運転が計画されており、それの試運転列車も今後運転されております。
そのワンマンも全線で一気に開始ではなく、ある区間を限って徐々に始めていくとも伺っております。
で、個人的な感想ですが、ホーム柵とホームドアは、安全対策で有用です。それは認めます。
ただ、どうしてもまどろっこい印象もあります。
それと、名古屋市地下鉄の桜通線の場合ですが、車両のドアが閉まるのとは別に、ホームドアが閉まる警報音がして、これがかなり耳障り。
本日の上飯田駅で。
目が見える方は見て気を付ければいいのですが、目の不自由な方はホーム上は大変な恐怖であると伺っています。
さらに、酔ってふらついてホームから線路に転落する事例が後を絶たず、そこへ列車が入れば、転落位置によっては非常制動をかけても止まれないこともあり、結果、人身事故に至ります。
このホームから転落するのを防ぐ有力な切り札がホーム柵で、列車が到着する側のホーム端を柵で囲ってしまうもの、
これでは列車に乗り降りできないので、車両の扉部分はホーム柵も扉を設けて、車両の扉開閉と連動して、ホーム柵の扉を開閉するのが、ホーム柵とホームドア。
これが、9月から地下鉄東山線でも一部駅から始まることとなり、そのためのダイヤ改正が9月1日付で、実施されます。
改正の要点は、ホームドア実施で、停車時間が若干伸びることによるダイヤ改正。
つまりホームドアが導入されると、車両のドア開閉と連動してホームドアの開閉が行われますが、全くの同時ではなく、車両の確実な停止位置を確認した後に、ホームドアを開けることを許可する構造となり、またドア閉めでも、車両のドアが閉じ、ホームドアが閉じた後に、発車の許可を出すようなシステムになるので、駅停車時間が若干伸びます。
また東山線は、ホームドア導入でワンマン運転が計画されており、それの試運転列車も今後運転されております。
そのワンマンも全線で一気に開始ではなく、ある区間を限って徐々に始めていくとも伺っております。
で、個人的な感想ですが、ホーム柵とホームドアは、安全対策で有用です。それは認めます。
ただ、どうしてもまどろっこい印象もあります。
それと、名古屋市地下鉄の桜通線の場合ですが、車両のドアが閉まるのとは別に、ホームドアが閉まる警報音がして、これがかなり耳障り。
本日の上飯田駅で。