昨日は、東山植物園散策に行きまして、戻りは動物園を突き抜けるつもりでした、しかしどうしてもカバンが重く、少々不調気味かな?と気がかりでしたので、この際奮発して、動物園正門までモノレールに乗ることにしました。
東山動物園のモノレールは高いので、あまり乗りたくはありませんでしたが、鉄ヲタ精神もはたらき、どんな様子なのか見ておきたい気持ちもあり、乗車。
植物園駅のきっぷ売り場。ただし窓口は人はおらず、券売機で購入します。
出てきた切符。片道300円は高い。地下鉄、東山公園駅から名古屋駅までが270円です。
全線、すなわち一周だと500円。一周もできますし、動物園駅又は植物園駅で一旦降りることも可能です。
鉄ヲタとして、ここはどうしても先頭車に乗らねばならないので、先行列車を見送り、次発列車まで待機。
係員は怪訝に思ったでしょうね。そこはしっかりと伝えました。「鉄ヲタですので、運転操作と軌道桁を見たい」と。(笑)
先行列車を見送ります。
次発列車が到着。降りた方が出るまで、ホームは入れません。究極のホームドア。
運転台。
制御部分のよう。右の黒いハンドルがマスコンらしい。
ブレーキが見当たりませんが、マスコンだけで速度制御を行い、いわゆる惰行がありません。
要するに、鉄道模型のような感じ。(最近では模型もSCR制御でブレーキ扱いするものもありますが)
何かのレバーはいろいろありますが、何がどれになるのかは、分かりませんでした。
メータは圧力計ですね。
左側。フューズの類かな。
正面から見た軌道桁。こんなに細い。これが後々問題になるのですが。
動力は、電気のようです。恐らく軌道桁の両側が饋電線で、ここから集電していると思います。
さて、発車。揺れる揺れる、ブンブン揺れる。軌道桁の細さだろうか。
脳出血の患者さんには少々きつい。
軌道桁も直線ではなくて、微妙に歪んでいます。これも揺れのもとだろうか。
直線区間ですが、微妙に左右に触れています。
あまりに揺れるので、カメラぶれを起こしますので、撮影感度を高めました。
ルートは単線の循環運転。動物園駅付近では、往路と復路とが複線の様に並び、それぞれの駅では、ループで一周する路線です。
この東山動物園モノレール・スカイビュートレインは、鉄道事業法に基づく正規の鉄道ではなく、遊園地内の遊戯具扱いです。
しかしながら、動物園駅と植物園駅とがあり、昨日の私のように、この両駅間のみを交通機関の様に乗車することができます。
いわばモグリの鉄道です。
遊園地の鉄道で、鉄道事業法適用か否かの分かれ目は、駅の数で、駅が一つだけだと、必ず元へ戻らねばなりませんので、交通機関としては果たせず、遊戯具扱い。しかし駅が二つ以上あると、相互間の乗車ができ、鉄道の扱いになります。
この東山動物園には、かつて正規の地方鉄道だった、懸垂式モノレールがありました。今のトラ舎裏から上池の畔までの間。三菱(だったかな?)の懸垂式実験線の性格が強く、湘南モノレールで実用化されると老朽化で廃止。
その後、昭和62年の東山動植物園開園50年の記念行事で、この跨座式モノレール・東山スカイビュートレインが登場しました。
これも登場28年でかなり老朽化が目だっているのではないかと思います
第一、あんに揺れては、おそがいがね。
植物園駅→動物園駅、約10分でした。
東山動物園のモノレールは高いので、あまり乗りたくはありませんでしたが、鉄ヲタ精神もはたらき、どんな様子なのか見ておきたい気持ちもあり、乗車。
植物園駅のきっぷ売り場。ただし窓口は人はおらず、券売機で購入します。
出てきた切符。片道300円は高い。地下鉄、東山公園駅から名古屋駅までが270円です。
全線、すなわち一周だと500円。一周もできますし、動物園駅又は植物園駅で一旦降りることも可能です。
鉄ヲタとして、ここはどうしても先頭車に乗らねばならないので、先行列車を見送り、次発列車まで待機。
係員は怪訝に思ったでしょうね。そこはしっかりと伝えました。「鉄ヲタですので、運転操作と軌道桁を見たい」と。(笑)
先行列車を見送ります。
次発列車が到着。降りた方が出るまで、ホームは入れません。究極のホームドア。
運転台。
制御部分のよう。右の黒いハンドルがマスコンらしい。
ブレーキが見当たりませんが、マスコンだけで速度制御を行い、いわゆる惰行がありません。
要するに、鉄道模型のような感じ。(最近では模型もSCR制御でブレーキ扱いするものもありますが)
何かのレバーはいろいろありますが、何がどれになるのかは、分かりませんでした。
メータは圧力計ですね。
左側。フューズの類かな。
正面から見た軌道桁。こんなに細い。これが後々問題になるのですが。
動力は、電気のようです。恐らく軌道桁の両側が饋電線で、ここから集電していると思います。
さて、発車。揺れる揺れる、ブンブン揺れる。軌道桁の細さだろうか。
脳出血の患者さんには少々きつい。
軌道桁も直線ではなくて、微妙に歪んでいます。これも揺れのもとだろうか。
直線区間ですが、微妙に左右に触れています。
あまりに揺れるので、カメラぶれを起こしますので、撮影感度を高めました。
ルートは単線の循環運転。動物園駅付近では、往路と復路とが複線の様に並び、それぞれの駅では、ループで一周する路線です。
この東山動物園モノレール・スカイビュートレインは、鉄道事業法に基づく正規の鉄道ではなく、遊園地内の遊戯具扱いです。
しかしながら、動物園駅と植物園駅とがあり、昨日の私のように、この両駅間のみを交通機関の様に乗車することができます。
いわばモグリの鉄道です。
遊園地の鉄道で、鉄道事業法適用か否かの分かれ目は、駅の数で、駅が一つだけだと、必ず元へ戻らねばなりませんので、交通機関としては果たせず、遊戯具扱い。しかし駅が二つ以上あると、相互間の乗車ができ、鉄道の扱いになります。
この東山動物園には、かつて正規の地方鉄道だった、懸垂式モノレールがありました。今のトラ舎裏から上池の畔までの間。三菱(だったかな?)の懸垂式実験線の性格が強く、湘南モノレールで実用化されると老朽化で廃止。
その後、昭和62年の東山動植物園開園50年の記念行事で、この跨座式モノレール・東山スカイビュートレインが登場しました。
これも登場28年でかなり老朽化が目だっているのではないかと思います
第一、あんに揺れては、おそがいがね。
植物園駅→動物園駅、約10分でした。