乗りものニュースにありましたが、今年3月の北海道新幹線開業、在来線の海峡線旅客列車廃止で、青春18きっぷでオプション券購入で、一部区間に乗車可能になるとのことです。
青函区間の旅客列車廃止で、青春18きっぷの扱いがどうなるのか、一部では気になっておりました。
記事:「青春18きっぷ初、新幹線も一部利用可に オプション券購入で」
私、この記事を読み、青函区間内の新幹線乗車可能になる、というおより、今の発売額が18500円なのですね。体調を崩す前の2012年春季が最後の利用で、その時点では11500円でした。
事実上の尾張一宮~神戸間、途中下車可能な回数券のような使い方をしておりましたが、もうすっかり使うことが無くなってしまいました。
で、青春18きっぷは、ご存じの通り、普通列車の普通車のみ乗車可能なもので、急行列車(特別急行列車も)やグリーン車にはそれぞれの料金券を購入しても乗車はできないものです。
ただ例外的に、普通列車のグリーン車、北海道の一部区間で普通列車が運転されていない区間に限り乗車ができます。
この例外区間に、青函区間の蟹田駅~木古内駅が含まれています。
これを引き継ぐような形で、北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅~木古内駅、さらに、江差線が廃止となり、道南いさりび鉄道の木古内~五稜郭間に、それぞれ乗れる、ということだそうです。
道南いさりび鉄道への乗車は、現在の旧JR線廃止転換路線と同じく、途中駅の乗降はできず、乗り通すだけになります。
青函区間内は、この区間の快速列車が廃止され、青春18きっぷで北海道へ渡るのがとても難しくなりました。尤も東北本線の盛岡~青森間が廃止、三セクタに転換され、そもそも青森までが行けなくなりました。
青函トンネル開通前は、青函船舶航路が、青函区間内のルートで、青函船舶航路は普通列車の扱いなので、当然青春18きっぷで乗れました。しかしこの場合も乗船可能なのは普通船室でグリーン船室には乗船できなかったと思います。
ともかく青春18きっぷでオプション券が必要ながら、青函区間に乗れるようになります。
テレビ等、放送番組では、新幹線というと開業のお祝いムード一杯なのですが、あくまで「新幹線は対東京との交通が便利になるだけ、地域ローカル輸送では不便になる」ということを伝えておらず、とても不愉快です。
青函区間の旅客列車廃止で、青春18きっぷの扱いがどうなるのか、一部では気になっておりました。
記事:「青春18きっぷ初、新幹線も一部利用可に オプション券購入で」
私、この記事を読み、青函区間内の新幹線乗車可能になる、というおより、今の発売額が18500円なのですね。体調を崩す前の2012年春季が最後の利用で、その時点では11500円でした。
事実上の尾張一宮~神戸間、途中下車可能な回数券のような使い方をしておりましたが、もうすっかり使うことが無くなってしまいました。
で、青春18きっぷは、ご存じの通り、普通列車の普通車のみ乗車可能なもので、急行列車(特別急行列車も)やグリーン車にはそれぞれの料金券を購入しても乗車はできないものです。
ただ例外的に、普通列車のグリーン車、北海道の一部区間で普通列車が運転されていない区間に限り乗車ができます。
この例外区間に、青函区間の蟹田駅~木古内駅が含まれています。
これを引き継ぐような形で、北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅~木古内駅、さらに、江差線が廃止となり、道南いさりび鉄道の木古内~五稜郭間に、それぞれ乗れる、ということだそうです。
道南いさりび鉄道への乗車は、現在の旧JR線廃止転換路線と同じく、途中駅の乗降はできず、乗り通すだけになります。
青函区間内は、この区間の快速列車が廃止され、青春18きっぷで北海道へ渡るのがとても難しくなりました。尤も東北本線の盛岡~青森間が廃止、三セクタに転換され、そもそも青森までが行けなくなりました。
青函トンネル開通前は、青函船舶航路が、青函区間内のルートで、青函船舶航路は普通列車の扱いなので、当然青春18きっぷで乗れました。しかしこの場合も乗船可能なのは普通船室でグリーン船室には乗船できなかったと思います。
ともかく青春18きっぷでオプション券が必要ながら、青函区間に乗れるようになります。
テレビ等、放送番組では、新幹線というと開業のお祝いムード一杯なのですが、あくまで「新幹線は対東京との交通が便利になるだけ、地域ローカル輸送では不便になる」ということを伝えておらず、とても不愉快です。