尾張一宮駅前に建つ公共施設が集まった多目的ビル、「尾張一宮駅前ビル」、通称「i-ビル」の通路にある建物案内図を見てのことです。
その前に、尾張一宮駅前ビル(i-ビル)とは、公共施設を主体とした、文化・交流拠点として、元あった尾張一宮駅の駅ビルに代わる建物として4年前にオープンしました。
一宮市webから。
権利関係は、建物の所有者は一宮市、敷地はJR東海で、建物の入居者は、基本、公共施設のみです。
一階は商業施設となっていますが、その商業施設となる店舗が直接、一宮市と大家-店子関係になるのではなく、アスティの名で駅構内の商業施設展開を図る、JR東海の関連会社「名古屋ステーション開発(株)」に委託しております。
アスティ尾張一宮は、従来の尾張一宮駅構内高架下で店舗開発を行っており、それと一体的に店舗運営をするために選定されたものだそうです。
で、不親切な表示と言うもの。
i-ビルのエレベータホール入口脇のコンコース通路沿いに建物案内図があります。
これの一階の平面図を見てみると、そこは単に「ASTY」とあるのみ。何の店舗名かは表示されていません。
たしかに、尾張一宮駅前ビルから見ると、入居者名は「ASTY」名古屋ステーション開発なのですけど。
何とも機械的で不親切です。
案内図なので、具体的な店舗名も書いてくれれば親切というものです。
ただ、i-ビルの中の店舗がASTY尾張一宮の全てではないので、公平性を期したとも考えられますが。
一宮市による案内には、こうした利用者目線に欠ける面が幾つかあります。
例えば、i-バスの停留所位置案内。
運行開始前、まだバスの走行経路が分からなかった頃、時刻表が配布され、停留所位置図もありました。
この停留所位置図に記載された目標建物は、公共のものは具体名が表記されていましたが、民間のものは、名前を記載するのがはばかられたのか、単に「商店」とあるだけで、「○○商店」のような具体店舗名が示されず、まるで判じ物のようでした。
レジャー農園とあるだけで、その名前が出ておりません。
一方で、郵便局は公共のものなので、具体的な名称が示されています。
しかし、どういうものなのでしょうかねぇ。市が民間の商業施設名を直接記載するのは、特別な扱いとなるのかもしれない、という考えがあったのかもしれません。
停留所位置図は利用するお客さんの位置に立ってみれば、「商店」ではなく、「○○商店」と書いた方が親切というものですね。
ところで、i-ビルの中のASTYは、ASTY入口に案内図があります。
店舗平面図。左半分は高架下の部分。右半分はi-ビルの部分。
この高架下のASTY、何かあったのか、この春に急に店舗の撤退。入れ替わりが始まっています。
従来、レコードの新星堂が入っていたところ、新星堂は店じまいをして、次は文具店が入るようです。
ドトールコーヒーが入っていたところと、その隣のラーメンとカレーの店は、スターバックスとカレーのCOCO壱番屋が入るらしいです。
その前に、尾張一宮駅前ビル(i-ビル)とは、公共施設を主体とした、文化・交流拠点として、元あった尾張一宮駅の駅ビルに代わる建物として4年前にオープンしました。
一宮市webから。
権利関係は、建物の所有者は一宮市、敷地はJR東海で、建物の入居者は、基本、公共施設のみです。
一階は商業施設となっていますが、その商業施設となる店舗が直接、一宮市と大家-店子関係になるのではなく、アスティの名で駅構内の商業施設展開を図る、JR東海の関連会社「名古屋ステーション開発(株)」に委託しております。
アスティ尾張一宮は、従来の尾張一宮駅構内高架下で店舗開発を行っており、それと一体的に店舗運営をするために選定されたものだそうです。
で、不親切な表示と言うもの。
i-ビルのエレベータホール入口脇のコンコース通路沿いに建物案内図があります。
これの一階の平面図を見てみると、そこは単に「ASTY」とあるのみ。何の店舗名かは表示されていません。
たしかに、尾張一宮駅前ビルから見ると、入居者名は「ASTY」名古屋ステーション開発なのですけど。
何とも機械的で不親切です。
案内図なので、具体的な店舗名も書いてくれれば親切というものです。
ただ、i-ビルの中の店舗がASTY尾張一宮の全てではないので、公平性を期したとも考えられますが。
一宮市による案内には、こうした利用者目線に欠ける面が幾つかあります。
例えば、i-バスの停留所位置案内。
運行開始前、まだバスの走行経路が分からなかった頃、時刻表が配布され、停留所位置図もありました。
この停留所位置図に記載された目標建物は、公共のものは具体名が表記されていましたが、民間のものは、名前を記載するのがはばかられたのか、単に「商店」とあるだけで、「○○商店」のような具体店舗名が示されず、まるで判じ物のようでした。
レジャー農園とあるだけで、その名前が出ておりません。
一方で、郵便局は公共のものなので、具体的な名称が示されています。
しかし、どういうものなのでしょうかねぇ。市が民間の商業施設名を直接記載するのは、特別な扱いとなるのかもしれない、という考えがあったのかもしれません。
停留所位置図は利用するお客さんの位置に立ってみれば、「商店」ではなく、「○○商店」と書いた方が親切というものですね。
ところで、i-ビルの中のASTYは、ASTY入口に案内図があります。
店舗平面図。左半分は高架下の部分。右半分はi-ビルの部分。
この高架下のASTY、何かあったのか、この春に急に店舗の撤退。入れ替わりが始まっています。
従来、レコードの新星堂が入っていたところ、新星堂は店じまいをして、次は文具店が入るようです。
ドトールコーヒーが入っていたところと、その隣のラーメンとカレーの店は、スターバックスとカレーのCOCO壱番屋が入るらしいです。