10月2日京都新聞web版記事からです。京都市営地下鉄で、2017年以降にICカード利用者の乗降調査を行うと、市議会で明らかにしたとのことです。
記事:京都市地下鉄、ICカード情報収集へ 利用駅把握に抵抗感も
つまり、ICカードのID(個別メディア番号)で利用者が日々どんな行動をしているのかを調査し、ダイヤ編成などに活かすとのことです。
ICカードには、個別のIDナンバーが与えられていて、改札機通過で、運賃清算と同時に、処理したカードのIDが記録されます。
このデータで、個々の利用者の動きを追跡し、どの時間帯にどの駅で乗り降りしているのかをデータとして積み上げ、輸送需要のデータとするものです。
これが出来るのが、ICカードです。
ICカードは、記名式と非記名式とがありますが、記名式だとIDナンバーと関連付けられていますので、結果的に個々人の動きを把握されてしまうことになり、交通局としては「個人情報保護に最大限配慮する」ということです。
しかしいろんなデータが積み重ねられますね。
ある百貨店では、顔認識画像で、その後店舗内のどこへ行ったのか、歩行軌跡追随のシステムを取り入れているそうで、これで、どんな店づくりをおこなうのか、のデータ化しているところもあり、プライパシーの侵害ではないか?との意見が出ているそうです。
つまり入店時に入口を通過した時点で、顔認識をデータとして記録し、店舗内のカメラで顔認識を行い、どこを何時ごろ通ったのかを記録するもの。
まだ試行段階だったのかな?
えらい世の中になったものだ。
個人的には、IDで行動を捕捉されり、百貨店の顔認識追随程度は、まぁいいのですが。
ちなみにmanacaは記名式にしていますので、どこで何時ごろいたのか、まる分かりです。
記事:京都市地下鉄、ICカード情報収集へ 利用駅把握に抵抗感も
つまり、ICカードのID(個別メディア番号)で利用者が日々どんな行動をしているのかを調査し、ダイヤ編成などに活かすとのことです。
ICカードには、個別のIDナンバーが与えられていて、改札機通過で、運賃清算と同時に、処理したカードのIDが記録されます。
このデータで、個々の利用者の動きを追跡し、どの時間帯にどの駅で乗り降りしているのかをデータとして積み上げ、輸送需要のデータとするものです。
これが出来るのが、ICカードです。
ICカードは、記名式と非記名式とがありますが、記名式だとIDナンバーと関連付けられていますので、結果的に個々人の動きを把握されてしまうことになり、交通局としては「個人情報保護に最大限配慮する」ということです。
しかしいろんなデータが積み重ねられますね。
ある百貨店では、顔認識画像で、その後店舗内のどこへ行ったのか、歩行軌跡追随のシステムを取り入れているそうで、これで、どんな店づくりをおこなうのか、のデータ化しているところもあり、プライパシーの侵害ではないか?との意見が出ているそうです。
つまり入店時に入口を通過した時点で、顔認識をデータとして記録し、店舗内のカメラで顔認識を行い、どこを何時ごろ通ったのかを記録するもの。
まだ試行段階だったのかな?
えらい世の中になったものだ。
個人的には、IDで行動を捕捉されり、百貨店の顔認識追随程度は、まぁいいのですが。
ちなみにmanacaは記名式にしていますので、どこで何時ごろいたのか、まる分かりです。