本日は、東区の百花百草で、チェロとピアノの演奏会があり拝聴してきました。ピアノは、いつもお世話になっている平山晶子さん、チェロは山田真吾さんによる演奏。
今日の演奏会は急きょ決まったもので、平山さんからも急なお知らせとメールで案内が来ました。
演奏曲目も数日前に決まったそうで、急ごしらえ。
今回は特にテーマは無さそうに伺っていました。強いて言えば気楽な演奏会。演奏の合間に入れるお話もマイク無しで、軽い会話のよう。
曲目です。頂いたパンフレットをそのままスキャンしました。
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最初のエルガー愛の挨拶は有名な曲ですね。挨拶というように最初に演奏されることが多いです。
しかしこの曲、かつてよく聞いていたABCラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」の中のコーナー、夫婦間などのいざこざをぼやきがてら手紙にする「ぼやきレター」のテーマ曲がこれで、コーナーの切り出しが「ああ言えばこう言う」のフレーズが思い出され、どうしても可笑しくなってきます。
曲を聞くと思いだす、完全にパブロフの犬状態。
その愛の挨拶のチェロ演奏は初めて聴きました。チェロの低音が魅力の愛の挨拶。
三番目のシベリウスの樅の木(もみのき)。モミの木は針葉樹。雪が深々と降る中、モミの木の緑の葉が見える、そんな北欧の光景を連想するこの曲。
チェロの低音が、暖炉の赤々とした炎で暖かい、という光景を想像します。
結構お気に入りの曲です。これからの季節にぴったり。
サンサーンスの白鳥は、有名な曲ですね。動物の謝肉祭の中の曲。この曲は小学校の時、給食の時間に架かっていた曲で、もう反射ですね。
さきほどの愛の挨拶と同様、白鳥を聞くと、給食を反射的に連想します。
小学校給食の白鳥も、チェロのソリストによる演奏だったような記憶です。
演奏の前のお話では、ピアノの伴奏が湖の漣(さざなみ)を表し、チェロが白鳥の羽ばたきを表すそうです。
百花百草のホールで開かれたこの演奏会。
最前列に座りましたので、チェロの方のすぐ目の前。緊張しますわ。
チェロの弦が振動する様子も見えます。
演奏前に撮影しました。こういう位置で拝聴しました。
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折角の絵画が切れていますので、演奏終了後にもう一枚。
ピアノの蓋が閉まっているのは、最後の曲ではチェロの音量と合わせるために蓋を下ろしたものです。
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ピアノの平山さん、チェロの山田真吾さんの演奏を背中で呼吸を見て合わせているのですね。
座った席はちょうど重なって、平山akoさんは直接は見えなかったのですが、動きで分かりました。
呼吸で合わせるところ、これがライブです。
今回は、チェロの低音の魅力が十二分に描かれた演奏会だったと思います。
会場自体も、クラシック演奏ホールではないので、気楽に拝聴できました。
演奏会前に庭を散策した際に、百花百草のホール。
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百花百草の正門。
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御挨拶。
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母屋の玄関。この向うにホールがあります。
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今日の演奏会は急きょ決まったもので、平山さんからも急なお知らせとメールで案内が来ました。
演奏曲目も数日前に決まったそうで、急ごしらえ。
今回は特にテーマは無さそうに伺っていました。強いて言えば気楽な演奏会。演奏の合間に入れるお話もマイク無しで、軽い会話のよう。
曲目です。頂いたパンフレットをそのままスキャンしました。
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最初のエルガー愛の挨拶は有名な曲ですね。挨拶というように最初に演奏されることが多いです。
しかしこの曲、かつてよく聞いていたABCラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」の中のコーナー、夫婦間などのいざこざをぼやきがてら手紙にする「ぼやきレター」のテーマ曲がこれで、コーナーの切り出しが「ああ言えばこう言う」のフレーズが思い出され、どうしても可笑しくなってきます。
曲を聞くと思いだす、完全にパブロフの犬状態。
その愛の挨拶のチェロ演奏は初めて聴きました。チェロの低音が魅力の愛の挨拶。
三番目のシベリウスの樅の木(もみのき)。モミの木は針葉樹。雪が深々と降る中、モミの木の緑の葉が見える、そんな北欧の光景を連想するこの曲。
チェロの低音が、暖炉の赤々とした炎で暖かい、という光景を想像します。
結構お気に入りの曲です。これからの季節にぴったり。
サンサーンスの白鳥は、有名な曲ですね。動物の謝肉祭の中の曲。この曲は小学校の時、給食の時間に架かっていた曲で、もう反射ですね。
さきほどの愛の挨拶と同様、白鳥を聞くと、給食を反射的に連想します。
小学校給食の白鳥も、チェロのソリストによる演奏だったような記憶です。
演奏の前のお話では、ピアノの伴奏が湖の漣(さざなみ)を表し、チェロが白鳥の羽ばたきを表すそうです。
百花百草のホールで開かれたこの演奏会。
最前列に座りましたので、チェロの方のすぐ目の前。緊張しますわ。
チェロの弦が振動する様子も見えます。
演奏前に撮影しました。こういう位置で拝聴しました。
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折角の絵画が切れていますので、演奏終了後にもう一枚。
ピアノの蓋が閉まっているのは、最後の曲ではチェロの音量と合わせるために蓋を下ろしたものです。
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ピアノの平山さん、チェロの山田真吾さんの演奏を背中で呼吸を見て合わせているのですね。
座った席はちょうど重なって、平山akoさんは直接は見えなかったのですが、動きで分かりました。
呼吸で合わせるところ、これがライブです。
今回は、チェロの低音の魅力が十二分に描かれた演奏会だったと思います。
会場自体も、クラシック演奏ホールではないので、気楽に拝聴できました。
演奏会前に庭を散策した際に、百花百草のホール。
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百花百草の正門。
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御挨拶。
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母屋の玄関。この向うにホールがあります。
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