1月9日の夜20時23分、一宮市の自宅で微かな揺れを感じました。
何故正確に時刻を書けるのは、ツイッターに文章を書いている最中に揺れを感じたもので、文章をツイッターに送り、直ちに続いて「おや、地震かな」と短い文章をツイッターに送りました。ツイッターに送り、フォロワーさんが見られる状態にすることを、「ツイートする」と称します。
地震の揺れを感じて数分、気象庁の地震情報も、普段は正直ウザイNHKラジオの名古屋局上乗せ速報も、ましてやツイッターの地震情報も何も情報がありません。
そのため、風で建物が揺れた、と感じたものかもしれず、ツイッターに「先ほどの揺れは地震ではなかったかもしれない」とツイートしました。
するとこの「地震ではなかったかもしれない」というツイート文を見た、フォロワーさんのお一人が「それ地震ですよ」と返信のツイートをされました。
その方は川島町在住で、私と同じく自宅の部屋で極僅かな揺れを感じたそうで、その方はスマホを持っており、スマホの地震速報アプリも機動しておらず、おれ?と思っていたそうです。
その方の家族は家の廊下を歩いていたそうで、地震は全く感じなかったとのことでした。
まさしく、静かな部屋の状態で僅かに揺れを感じるという震度1、微震な状態だったそうです。
地震は地下の岩盤が割れる現象です。この割れる範囲が「震源域」で、最初に割れ始めたとっころが「震源」です。
この震源の真上の地表のことを「震央」と言い、この震央の地名をもって、〇〇で地震、ということになります。
気象庁の地震情報は、震度3以上の地震に対して発表、NHKラジオの上乗せは、これまで震度1でも速報がなされていましたので、9日夜の地震はことによれば、地震観測網にかからない、本当に極小さな地震であったようです。いわゆる「微小地震」。微小地震とはマグニチュードの値が3に達しない地震のことをいい、更にマグニチュードが1に達しない地震お「極微小地震」と言います。
この微小地震、極微小地震は、日本の陸上各所で発生しており、高感度の地震計で検知出来るものです。
この高感度地震計で分かったことは、地震の発生回数はマグニチュードに逆比例している、ということです。つまり、マグニチュードの値が増えれば、その発生回数は減ります。逆に言えば、マグニチュードが小さな地震は頻繁に起きているわけで、このような微小な地震は有感(震度1以上)にならないので、これまでは知られることはありませんでした。
高感度地震計で頻繁に起きていることが分かったもので、このような微小地震を検知してツイッターやスマホのアプリに情報を流すシステムもあります。
6日夜の地震は、まさしくこのタイプの地震だっただろうと思いますが、ツイッターの地震情報、川島町の方のスマホアプリにも地震情報が現れないほど、極々小さな地震であったようです。
マグニチュードにすれば0より僅かに大きい程度。0.3とか0.4ぐらいでしょうか。一宮の自宅と、川島町の方のお宅とは直線距離で4kmほどですので、たまたまこの範囲が含まれるような震源域であれば、1よりも遥かに低い値のマグニチュードの地震になります。
こうした地震は、有感にはならないものですが、地表に近い(浅い)震源ですと有感になるのは、一般論で分かります。
9日のごく小さな揺れから24時間以上経っていますが、頭では分かっているものの、実際に身に感じたもので、何とも不思議な気持ちでいます。
地震観測網にすらかからない、極微小な地震でした。
何故正確に時刻を書けるのは、ツイッターに文章を書いている最中に揺れを感じたもので、文章をツイッターに送り、直ちに続いて「おや、地震かな」と短い文章をツイッターに送りました。ツイッターに送り、フォロワーさんが見られる状態にすることを、「ツイートする」と称します。
地震の揺れを感じて数分、気象庁の地震情報も、普段は正直ウザイNHKラジオの名古屋局上乗せ速報も、ましてやツイッターの地震情報も何も情報がありません。
そのため、風で建物が揺れた、と感じたものかもしれず、ツイッターに「先ほどの揺れは地震ではなかったかもしれない」とツイートしました。
するとこの「地震ではなかったかもしれない」というツイート文を見た、フォロワーさんのお一人が「それ地震ですよ」と返信のツイートをされました。
その方は川島町在住で、私と同じく自宅の部屋で極僅かな揺れを感じたそうで、その方はスマホを持っており、スマホの地震速報アプリも機動しておらず、おれ?と思っていたそうです。
その方の家族は家の廊下を歩いていたそうで、地震は全く感じなかったとのことでした。
まさしく、静かな部屋の状態で僅かに揺れを感じるという震度1、微震な状態だったそうです。
地震は地下の岩盤が割れる現象です。この割れる範囲が「震源域」で、最初に割れ始めたとっころが「震源」です。
この震源の真上の地表のことを「震央」と言い、この震央の地名をもって、〇〇で地震、ということになります。
気象庁の地震情報は、震度3以上の地震に対して発表、NHKラジオの上乗せは、これまで震度1でも速報がなされていましたので、9日夜の地震はことによれば、地震観測網にかからない、本当に極小さな地震であったようです。いわゆる「微小地震」。微小地震とはマグニチュードの値が3に達しない地震のことをいい、更にマグニチュードが1に達しない地震お「極微小地震」と言います。
この微小地震、極微小地震は、日本の陸上各所で発生しており、高感度の地震計で検知出来るものです。
この高感度地震計で分かったことは、地震の発生回数はマグニチュードに逆比例している、ということです。つまり、マグニチュードの値が増えれば、その発生回数は減ります。逆に言えば、マグニチュードが小さな地震は頻繁に起きているわけで、このような微小な地震は有感(震度1以上)にならないので、これまでは知られることはありませんでした。
高感度地震計で頻繁に起きていることが分かったもので、このような微小地震を検知してツイッターやスマホのアプリに情報を流すシステムもあります。
6日夜の地震は、まさしくこのタイプの地震だっただろうと思いますが、ツイッターの地震情報、川島町の方のスマホアプリにも地震情報が現れないほど、極々小さな地震であったようです。
マグニチュードにすれば0より僅かに大きい程度。0.3とか0.4ぐらいでしょうか。一宮の自宅と、川島町の方のお宅とは直線距離で4kmほどですので、たまたまこの範囲が含まれるような震源域であれば、1よりも遥かに低い値のマグニチュードの地震になります。
こうした地震は、有感にはならないものですが、地表に近い(浅い)震源ですと有感になるのは、一般論で分かります。
9日のごく小さな揺れから24時間以上経っていますが、頭では分かっているものの、実際に身に感じたもので、何とも不思議な気持ちでいます。
地震観測網にすらかからない、極微小な地震でした。