今日午前、気象庁は本州の中国地方から四国地方、関東地方にかけて梅雨に入ったものとみられるの発表がありました。
昨日の九州北部・南部に続き、梅雨入りとなりました。
この東海地方に関しては、平年値(確定値)より1日早く、昨年(同確定値)より3日遅い梅雨入りです。
日本列島が梅雨に入っていないのは、北陸地方と東北地方です。北海道と東京都の小笠原は梅雨入り/明けの発表はありません。
その梅雨に入ったとみられるの時刻の天気図と気象衛星画像です。気象庁webから。
衛星画像は、水蒸気画像です。赤外線画像の方がよかったかな。
停滞前線は伸びていないけど、南の湿った気流が日本列島に流れやすい気象、そこで梅雨入りの発表があったのだと思います。
この梅雨入りの日はあくまで速報値で、9月に確定値が発表されます。その際に梅雨入り/明けの日が訂正されることもあります。
ところで、気象庁が発表する梅雨入り/明けは、あくまでも「何日ごろ~とみられる」という表現です。
何月何日にピタッと梅雨入り、又は開けるわけではなく、その変化が大体5日程度の期間があるとみて、その期間中の中日を梅雨入り/明けとみられるの日、としています。
しかしながら、いまだに「梅雨入り宣言/梅雨明け宣言」などと平気でラジオなどで発言される方がおり、世の中の誤認識はかなり広くおおきいものだなと、思います。
とにかくこれから約、一か月、水の季節になりました。
水の季節の花、アジサイ。アジサイの学名「ハイドランジア」はギリシャ語の「水の器」という意味だそうです。
***
以前はこの梅雨の時期が嫌で嫌で仕方が無かったです。それこそ梅雨の無い地中海気候が大変羨ましく思ったものでした。
しかし今は違います。梅雨は梅雨で良いものです。水に濡れたあおもみじ、同じく水を得た苔のじゅうたん、水の季節ならではの後継ですね。
今は傘を持てないので、雨の日は外出できませんが、梅雨もそれないに楽しんでいます。
昨日の九州北部・南部に続き、梅雨入りとなりました。
この東海地方に関しては、平年値(確定値)より1日早く、昨年(同確定値)より3日遅い梅雨入りです。
日本列島が梅雨に入っていないのは、北陸地方と東北地方です。北海道と東京都の小笠原は梅雨入り/明けの発表はありません。
その梅雨に入ったとみられるの時刻の天気図と気象衛星画像です。気象庁webから。
衛星画像は、水蒸気画像です。赤外線画像の方がよかったかな。
停滞前線は伸びていないけど、南の湿った気流が日本列島に流れやすい気象、そこで梅雨入りの発表があったのだと思います。
この梅雨入りの日はあくまで速報値で、9月に確定値が発表されます。その際に梅雨入り/明けの日が訂正されることもあります。
ところで、気象庁が発表する梅雨入り/明けは、あくまでも「何日ごろ~とみられる」という表現です。
何月何日にピタッと梅雨入り、又は開けるわけではなく、その変化が大体5日程度の期間があるとみて、その期間中の中日を梅雨入り/明けとみられるの日、としています。
しかしながら、いまだに「梅雨入り宣言/梅雨明け宣言」などと平気でラジオなどで発言される方がおり、世の中の誤認識はかなり広くおおきいものだなと、思います。
とにかくこれから約、一か月、水の季節になりました。
水の季節の花、アジサイ。アジサイの学名「ハイドランジア」はギリシャ語の「水の器」という意味だそうです。
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以前はこの梅雨の時期が嫌で嫌で仕方が無かったです。それこそ梅雨の無い地中海気候が大変羨ましく思ったものでした。
しかし今は違います。梅雨は梅雨で良いものです。水に濡れたあおもみじ、同じく水を得た苔のじゅうたん、水の季節ならではの後継ですね。
今は傘を持てないので、雨の日は外出できませんが、梅雨もそれないに楽しんでいます。