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Channel: mitakeつれづれなる抄
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通過列車からは十分離れなければならない

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 マイナビニュース、旅と乗り物記事からです。通過列車に近づくのはとても危険であるというお話。それを飛行機の浮上原理から説明した記事です。

記事:通過列車の近くにいると危険! 理由は飛行機が飛ぶ原理で説明できる
 列車の正面を見ながら乗っていると、たまに通過駅なのに、ホームぎりぎり近くに立っている人を見かけますが、そういうのは冷っとします。運転士も当然汽笛を鳴らして、注意喚起。しかしこれを注意喚起と取らず、「威嚇」の意味に取られる人がいるんだそうですね。

 高速で通過すると、通過列車の周囲は空気が移動します。空気が移動、すなわち風です。風が発生するということとは、負圧がかかっているわけで、周囲から巻き込むような空気の動きが発生します。
 つまり通過列車に吸い込まれるような動きをします。

 実は、踏切遮断機近くでカメラを構えて、怖かった思いがあります。
 兵庫県西宮市の阪急神戸線武庫之荘駅近くの踏切で。
 三宮方面の特急列車接近でカメラを構えたところ、115km/hの速度は当たり前ですが、風圧が凄い。
 まず吹き飛ばされるような風圧で、先頭車の真ん中あたりから吸い込まれるような動き。
 今だと(杖携行)絶対に列車に吸い込まれていると思います。

 この時の撮影画像を探してみましたが、該当無いということは写していないようです。
 おそらくカメラ構える体が揺れて、撮影になならなかっただろうと思います。

 そういう経験があるので、今では地下鉄駅で、列車進入時には、ホーム柱に手を添えて体を支えているほど。

 こういうのは、物理の原理で説明できますし、十分想像できますが、中にはぶつかる位置ではないから、ということで、ホーム端ギリギリのところにいる方がいます。物理などの科学が不得意なのでしょうね。
 通過列車には十分気を付けたいものです。

***
 ところでいつも名鉄一宮駅から乗る、一宮始発の急行列車、直ぐ後に普通電車が発車するダイヤゆえ、次の駅、妙興寺駅では、その普通に乗る人が多数。
 時間的に普通列車到着の頃に急行通過なので、接近放送で、ホーム端に立たれる人を多く見ます。
 急行通過の後、普通なのですが、そういう順序を理解するのは、私のような鉄ヲタぐらいで、多くの人は時刻表を見て、そろそろ時間だ、ということえ接近放送があれば普通列車の到着と思われるのかもしれません。

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