今日は、名古屋能楽堂へ行ってまいりました。名古屋駅からのルートで、以前は「名古屋観光ルートバス・メーグル」を使っておりましたが、昨今の混雑は激しく、障害のある身にではとても乗れたものではなく、別の近くを通るバスで少し離れた停留所で降りておりました。
しかし今日は、小雨が降ったりする天候でしたし前車の発車直後であったこともあり、名古屋駅停留所の乗り場に来ました。幸い、メーグルの列には腰掛もありますし。
発車の10分ほど前になると、係員の「メーグルお待ちの方は、前に詰めて二列でお並びください。」後ろを見ると長蛇の列。
これまで日曜日で見かけたような、上屋からはみ出て人の渦。
しばらくすると係員の増車要請の電話が始まりました。
メーグル専用車は中型の車両。とても乗り切れないだろうな、と思うと、やってきた車両は大型の汎用車。メーグルラッピングの一般大型車です。
中型の専用車
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大型の汎用車
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今日、乗車の便はこれが来まして、一番最初に乗ったのは私。
いつもの通り、車両右側中扉お向かいの席に座ろうとしたら、こ、腰掛が無い!全て折り畳まれた状態。
この車両は車いす対応の車両なので、車いす乗車では、車両右側の1人掛け腰掛は折り畳まれます。
4脚有る右側腰掛が畳まれて、車内は広い空間。
私、思わず発した言葉「椅子が無い!」
係員が言うには、「混雑対策で椅子を折り畳みました」。
車両左側のサイドシート(横向き)の優先席腰掛に座る方法もありますが、そんなに込むと、足を踏まれる恐れがありますし、あの席はかかとを後ろへ引けないので、座りたくありません。
係員に、中扉お向かいの腰掛を出すように言うと、私の状況を見て(杖突いた状態)、腰掛を出してくれました。
しかし、そんな腰掛を折り畳み、座らせないほどの混雑は尋常ではありません。
思わず、かつての山手線、サハ204形や戦後まもなくのモハ63000を連想しました。この両者、あまりにも激しい混雑ゆえ腰掛を撤去してしまった車両(電車)です。サハ204形は朝ラッシュ時のみ腰掛撤去(折り畳み収納)で、それ以外は出されるものです。
名古屋観光ルートバス・メーグルについてはこれまで何度か激しい混雑であることを書きました。
登場当初は、小さい(中型車)ゆえの混雑でしたが、そんな大型車をもってしても、腰掛を使わないほどの混雑は、メーグルの利用者層の多くは遠来の観光の方を考えると、サービスの点でいかがなものであろうか。
そして乗車した便は、本当に超満員の状態で名古屋駅停留所を発車。
人の多さから乗り場の様子はしかと確認出来ませんでしたが、人の隙間から見えた漢字では、どうも乗り切れなかった人がいたようです。
右側腰掛撤去(折り畳み)でこのような状態で、もし仮に腰掛が出ていれば、本当に何人かは乗り切れなかったと思います。
メーグルは次の停留所は、トヨタ産業技術記念館。
乗り場にどう見ても20人近くは並んでいます。
降りる人がいますので、その分は乗れますけど、前扉からは乗れずに、とうとう運転士からは「後ろからも乗って下さい」と案内。
料金(運賃)はどうするのかと思いますが、メーグルのお客さんは殆どが一日乗車券ですので、無理して前から乗せる必要はありません。
とにかく、メーグルはあまりにも込み過ぎです。
このブログを、名古屋の観光で検索の結果見つけられた方は、土日や連休はメーグルはルートに入れない方が無難であると申し上げたいです。
しかし今日は、小雨が降ったりする天候でしたし前車の発車直後であったこともあり、名古屋駅停留所の乗り場に来ました。幸い、メーグルの列には腰掛もありますし。
発車の10分ほど前になると、係員の「メーグルお待ちの方は、前に詰めて二列でお並びください。」後ろを見ると長蛇の列。
これまで日曜日で見かけたような、上屋からはみ出て人の渦。
しばらくすると係員の増車要請の電話が始まりました。
メーグル専用車は中型の車両。とても乗り切れないだろうな、と思うと、やってきた車両は大型の汎用車。メーグルラッピングの一般大型車です。
中型の専用車

大型の汎用車

今日、乗車の便はこれが来まして、一番最初に乗ったのは私。
いつもの通り、車両右側中扉お向かいの席に座ろうとしたら、こ、腰掛が無い!全て折り畳まれた状態。
この車両は車いす対応の車両なので、車いす乗車では、車両右側の1人掛け腰掛は折り畳まれます。
4脚有る右側腰掛が畳まれて、車内は広い空間。
私、思わず発した言葉「椅子が無い!」
係員が言うには、「混雑対策で椅子を折り畳みました」。
車両左側のサイドシート(横向き)の優先席腰掛に座る方法もありますが、そんなに込むと、足を踏まれる恐れがありますし、あの席はかかとを後ろへ引けないので、座りたくありません。
係員に、中扉お向かいの腰掛を出すように言うと、私の状況を見て(杖突いた状態)、腰掛を出してくれました。
しかし、そんな腰掛を折り畳み、座らせないほどの混雑は尋常ではありません。
思わず、かつての山手線、サハ204形や戦後まもなくのモハ63000を連想しました。この両者、あまりにも激しい混雑ゆえ腰掛を撤去してしまった車両(電車)です。サハ204形は朝ラッシュ時のみ腰掛撤去(折り畳み収納)で、それ以外は出されるものです。
名古屋観光ルートバス・メーグルについてはこれまで何度か激しい混雑であることを書きました。
登場当初は、小さい(中型車)ゆえの混雑でしたが、そんな大型車をもってしても、腰掛を使わないほどの混雑は、メーグルの利用者層の多くは遠来の観光の方を考えると、サービスの点でいかがなものであろうか。
そして乗車した便は、本当に超満員の状態で名古屋駅停留所を発車。
人の多さから乗り場の様子はしかと確認出来ませんでしたが、人の隙間から見えた漢字では、どうも乗り切れなかった人がいたようです。
右側腰掛撤去(折り畳み)でこのような状態で、もし仮に腰掛が出ていれば、本当に何人かは乗り切れなかったと思います。
メーグルは次の停留所は、トヨタ産業技術記念館。
乗り場にどう見ても20人近くは並んでいます。
降りる人がいますので、その分は乗れますけど、前扉からは乗れずに、とうとう運転士からは「後ろからも乗って下さい」と案内。
料金(運賃)はどうするのかと思いますが、メーグルのお客さんは殆どが一日乗車券ですので、無理して前から乗せる必要はありません。
とにかく、メーグルはあまりにも込み過ぎです。
このブログを、名古屋の観光で検索の結果見つけられた方は、土日や連休はメーグルはルートに入れない方が無難であると申し上げたいです。