乗り物ニュース記事からです。JR各社の共通商品として、特別企画乗車券の「青春18きっぷ」がありますが、この青春18きっぷでも、「赤い青春18きっぷ」一部での略称「赤春」は2016年冬季、つまり次の期発売分で終了とのことです。
記事:珍しい赤の「青春18きっぷ」、2016年12月で発売終了
タイトルに「珍しい」とあるとおり、ちょっと珍しい存在です。青春18きっぷは通常はマルスのプリンタ印字発行による発売で、地紋の色が淡藍色ですが、この赤い青春18きっぷは予め印刷してあるもの、地紋の色は淡赤色で、ここから「赤い」という形容となります。
もちろん様式上の事で、効力は全く違いはありません。
JR西日本ではかつては奈良線の駅で買えましたので、何度か買いに行きました。
その赤い青春18きっぷです。
青春18きっぷは、元々は1日有効券が4枚、2日有効券が1枚の5枚つづりで、印刷された券、100%赤い青春18きっぷでした。
いつ頃だったか、マルスでも発売できることとなり、予め印刷して「製本」する必要が無くなり、マルスの端末があればどの駅でも発売できることとなりました。
最初のマルス発売券は今のような磁気券、感熱印字ではなく、細長い共通指定券原券に、タイプ打ちのものでした。
そのタイプ打ちのものは駅発売では数が少なく、やがては旅行社発売でのみ残るものとなり、それはそれで珍しい存在でした。
ぞのような赤い青春18きっぷがなぜ今まで残っていたのか、その理由は分かりません。
JR西日本でもこれまでに発売していた駅には、マルス備えのみどりも窓口設置駅もありました。
一説には、人気な赤い券ゆえ、増収対策になるから、というのもありますがこれはにわかには信じられません。
マルスが無い駅では、この赤い青春18きっぷで発売せざるを得ないものがあり、それで今まで存続していただろうと思います。
しかし、たまに見かけますね。首からパスケースを社員通行証のように首からぶら下げ、そこには赤い青春18きっぷが見える人。
あれは何のつもりかは分かりませんが、単に改札をスムーズに通りたいだけではなさそうに思います。
これ見よがしに「赤い青春18きっぷ、持ってますよ~」と自慢しているようで、みっともないです。
記事:珍しい赤の「青春18きっぷ」、2016年12月で発売終了
タイトルに「珍しい」とあるとおり、ちょっと珍しい存在です。青春18きっぷは通常はマルスのプリンタ印字発行による発売で、地紋の色が淡藍色ですが、この赤い青春18きっぷは予め印刷してあるもの、地紋の色は淡赤色で、ここから「赤い」という形容となります。
もちろん様式上の事で、効力は全く違いはありません。
JR西日本ではかつては奈良線の駅で買えましたので、何度か買いに行きました。
その赤い青春18きっぷです。
青春18きっぷは、元々は1日有効券が4枚、2日有効券が1枚の5枚つづりで、印刷された券、100%赤い青春18きっぷでした。
いつ頃だったか、マルスでも発売できることとなり、予め印刷して「製本」する必要が無くなり、マルスの端末があればどの駅でも発売できることとなりました。
最初のマルス発売券は今のような磁気券、感熱印字ではなく、細長い共通指定券原券に、タイプ打ちのものでした。
そのタイプ打ちのものは駅発売では数が少なく、やがては旅行社発売でのみ残るものとなり、それはそれで珍しい存在でした。
ぞのような赤い青春18きっぷがなぜ今まで残っていたのか、その理由は分かりません。
JR西日本でもこれまでに発売していた駅には、マルス備えのみどりも窓口設置駅もありました。
一説には、人気な赤い券ゆえ、増収対策になるから、というのもありますがこれはにわかには信じられません。
マルスが無い駅では、この赤い青春18きっぷで発売せざるを得ないものがあり、それで今まで存続していただろうと思います。
しかし、たまに見かけますね。首からパスケースを社員通行証のように首からぶら下げ、そこには赤い青春18きっぷが見える人。
あれは何のつもりかは分かりませんが、単に改札をスムーズに通りたいだけではなさそうに思います。
これ見よがしに「赤い青春18きっぷ、持ってますよ~」と自慢しているようで、みっともないです。