京都新聞web版記事からです。京都丹後鉄道で、8月と9月の三日間、嵯峨野観光鉄道で、8月の二日間、車掌業務やアナウンスを体験するツアーがJTBの主催であるとのことです。
記事:京都の鉄道で車掌業務体験ツアー 8、9月にJTB(7/30記事)
京都丹後鉄道とは、元の北近畿タンゴ鉄道。赤字が続く北近畿タンゴ鉄道の路線維持で、施設保有と運行を別事業者にする上下分離で、北近畿タンゴ鉄道部分の列車う運行を目的として、高速バス事業を手掛けるWILLER ALLIANCE(ウィラー アライアンス)によって平成27年4月に誕生した、第二種鉄道事業者です。
北近畿タンゴ鉄道は施設保有として、第三種鉄道事業者として存続しています。
その京都丹後鉄道で車掌業務体験ができるわけです。
ツアー料金は結構な価格ですので、人気がある鉄道事業への体験ツアーの一環ですね。
こうした体験ツアーは、実際の鉄道車両を動かす、運転ツアー(操縦)がありますけど、車掌体験。
車掌もいろんな種類や業務があり、大きく分けて、運転車掌と乗客専務車掌とがあります。
前者は運転取り扱い業務の一つとして、列車のドアの開閉、それに関連して、列車の出発合図を送る、という重大が業務。
乗客専務車掌はその名の通り、お客さん相手に業務をするもので、ドア扱いは致しません。
運転車掌は、国土交通省の定める運転乗務員の資格になりますが、乗客専務車掌は運転乗務員の資格は基本的には不要です。(その社の社内的資格は必要ですし、お客様相手ですので、接客の長けた人が必要)
新聞記事では、車掌業務と車内アナウンスとあり、車内アナウンスも車掌業務の範疇になるのでは?
本物営業列車でこんな体験はできないと思うので、恐らくはツアー参加者用の列車を仕立てて、本職がついて体験ツアーになると思います。
もう一つのツアー実施の嵯峨野観光鉄道は、いわゆる嵯峨野トロッコ。
個人的には、鉄道列車運転士より、車掌をやってみたいと思った時期がありますので、このツアーはなかなか興味があります。
JTBの主催ですが、京都市内からツアーで行くのではなく、京都丹後鉄道では西舞鶴駅、嵯峨野観光鉄道ではトロッコ嵯峨駅(山陰本線嵐山嵯峨駅)の現地集合です。
記事:京都の鉄道で車掌業務体験ツアー 8、9月にJTB(7/30記事)
京都丹後鉄道とは、元の北近畿タンゴ鉄道。赤字が続く北近畿タンゴ鉄道の路線維持で、施設保有と運行を別事業者にする上下分離で、北近畿タンゴ鉄道部分の列車う運行を目的として、高速バス事業を手掛けるWILLER ALLIANCE(ウィラー アライアンス)によって平成27年4月に誕生した、第二種鉄道事業者です。
北近畿タンゴ鉄道は施設保有として、第三種鉄道事業者として存続しています。
その京都丹後鉄道で車掌業務体験ができるわけです。
ツアー料金は結構な価格ですので、人気がある鉄道事業への体験ツアーの一環ですね。
こうした体験ツアーは、実際の鉄道車両を動かす、運転ツアー(操縦)がありますけど、車掌体験。
車掌もいろんな種類や業務があり、大きく分けて、運転車掌と乗客専務車掌とがあります。
前者は運転取り扱い業務の一つとして、列車のドアの開閉、それに関連して、列車の出発合図を送る、という重大が業務。
乗客専務車掌はその名の通り、お客さん相手に業務をするもので、ドア扱いは致しません。
運転車掌は、国土交通省の定める運転乗務員の資格になりますが、乗客専務車掌は運転乗務員の資格は基本的には不要です。(その社の社内的資格は必要ですし、お客様相手ですので、接客の長けた人が必要)
新聞記事では、車掌業務と車内アナウンスとあり、車内アナウンスも車掌業務の範疇になるのでは?
本物営業列車でこんな体験はできないと思うので、恐らくはツアー参加者用の列車を仕立てて、本職がついて体験ツアーになると思います。
もう一つのツアー実施の嵯峨野観光鉄道は、いわゆる嵯峨野トロッコ。
個人的には、鉄道列車運転士より、車掌をやってみたいと思った時期がありますので、このツアーはなかなか興味があります。
JTBの主催ですが、京都市内からツアーで行くのではなく、京都丹後鉄道では西舞鶴駅、嵯峨野観光鉄道ではトロッコ嵯峨駅(山陰本線嵐山嵯峨駅)の現地集合です。