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Channel: mitakeつれづれなる抄
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時の進みが場所によって違うことを発見

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 昨日のCBCラジオ、つボイノリオ聞けば聞くほどのコーナーで話しておられ、東京都文京区本郷の東大(東京大学)と埼玉県和光市の理研(理化学研究所)とでは、文京区本郷の方が僅かに時の流れがゆっくりであること発見したそうです。
 8月16日の中日新聞新聞記事にあったそうですが、見落としで、既に片づけられたみたいなので、ネット検索したら東京新聞記事がありました。
記事:時間の流れで標高を計測 東京と埼玉、15メートルの差

 標高の違いで、重力が違うことから、それによる時の進みの微妙な差の発見に至ったのだそうです。
 時を正確に測る「光格子時計」。これの性能を確かめるために、文京区本郷の東大と、埼玉県和光市の理研に時計を置き、この両者の時の進みを計測したら、僅かに東大に置いた時計の方がゆっくりであったというものです。
東大web:時計の概念を巻き直す「光格子時計」

 これは時の進み(流れ)の違いを計測しようとしたものではなく、置かれた二台の時計の性能の差を確かめるために計測したところ、差が測られた、ということだそうです。
 文京区本郷の東大に置かれた時計は、和光市の理研よりも、0.0000000000002%遅かったというもの。2×10マイナス12乗%。
 この光格子時計は3日間で4/100億秒遅れる性能。1秒遅れるのに75億日かかるというもの。(CBCのスタッフ計算による)


 時の進みはこの世の空間どこでも同じように感じられます。
 しかしアインシュタインの相対性理論では、重力場の強い所では時の進み(流れ)が遅くなるとされています。
 文京区本郷と埼玉県和光市のそれぞれ時計が置かれた場所の標高差は15m。東大の方が低いです。この15mの差が時の進みが遅くなる、ということ。

 重力場が強い場所では、時の進みが遅くなるとされています。地球上で重力場が強い場所は標高の低い所です。
 エベレストの山頂と、アラビア半島の死海とでは、時の進みに差が現れるわけですが、違って上の値の程度。実際の生活にはなんら影響はありません。

 放送では、カラオケ歌うのに、時の進みがゆっくりの方が良さそう、などと(冗談交じりで)話されていましたが、重力の弱いところで、カラオケ歌っても1曲分の約4分かかるのは、ゆっくり目の4分のままなので、余計に歌えることはありません。

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