既にいろいろなメディアで報道されていますので、ニュースソースは省略しますが(単に新聞記事スキャナするのが面倒かも)、東京都武蔵小金井市でタレント活動している女子大生の方が、そのファンとみられる男に刺された、という事件がありました。
事実関係をまとめますと、5月21日の夕方、東京都武蔵小金井市の路上で、若い女性が刃物で多数箇所を刺されて、意識不明の重体。
女性はタレント活動もしている大学生で、現場は、イベント会場であった建物の前。
犯人は、京都市に住む男で、このタレント活動している女性のファンとのこと。
この日は、被害者の女性が活躍するチームのイベントがあるとかで、犯人の男もこの会場前で待ち合わせ、犯行に及んだとのこと。
この男は前々から、つきまとい行為をしていたとかで、この女性のお母さんがまず京都府警に相談しに行ったそうです。
しかし京都府警は女性の住居が東京都なので、警視庁に相談するようにと、応じなかった。
そこで警視庁に相談に行き、事の次第を告げ、21日にイベントがあるから、としたものが、警視庁が言うには、何かあったら110番するように、という何ともアホか馬鹿な対応。
つまり、京都府警も警視庁も適切な対応をしなかったわけです。
またもや繰り返されたストーカー事件ですね。
今回はストーカーそのものではありませんが、つきまとい行為。
相談を受けた警察は、大きな事案ではないとの判断で動かなかった、というのも過去のストーカー事件と同じ。
何で動かないのでしょうね。警察は民事不介入の大原則があり、実際に刑法に触れる事件が起きないと動かないものらしい。
つまり誰かが刺されたりしないと動かないようでは、誰かが刺されたでは、もう遅い!
京都府警は、面倒なことをしたくない、との判断で警視庁に丸投げ、と私の目に映りました。
何で動かないのか。一つには民事不介入もありますが、一つには、最初の相談の内容では大事件に結び付く要素は感じられないのかもしれません。
こういうの、日常でもあります。例えばいつも私が警鐘を鳴らしている交通事故。
大事故に至る前は、必ず小さな違反行為があるものです。
しかしその小さな違反行為をなかなか完全には取り締まらず、結果的に大事故に結び付く。気付いた時はもう遅い。
あるいは、オレオレ詐欺(振り込め詐欺)。
これもごくごく普段にあり得る話から、詐欺の話に引き込まれてしまいます。
気付いた時はもう遅い。
「変な人につきまとわれて、怖い。」と相談しても、警察はその怖くする人を見ていないので、何となく大丈夫な感じはしますし、そんな相談は日常からウンとあります。(実際に相談が多いそうです)
そのウンとある相談でいちいち警察官を投入していては、警察業務が立ち行かない、というのもあるかもしれません。
大きな事件は、まさに極々日常にありふれた、トラブルがもととなるものです。
切迫感を感じられる感性、或いは目にしていない状況を慮る(おもんばかる)が感性が必要です。
伊勢志摩サミットでは、異常なくらい警察官を投入して、市民に不便をかけて(極端に言えば生きるな!と言わんばかりに)警備してます。
これすら、まだ何も起きていないのに警備しているわけで、しかし市民からの要請では、警備に動くことは無いものらしい。
だからサミットは余計に迷惑に感じ、不愉快なものとしか映らなくなるのですが。
武蔵小金井の事件の被害者のツイッター、事件当日の午後1時半ごろのツイート(発言)で止まっています。
そういうの見ると、切ない。しかしフォロー数に対してフォロワ数が極端に多い。元々多いのか、事件後フォローした人が多いのか。
被害者の回復を願うばかりです。
犯人の男のアカウントは凍結されています。(強制停止になっている)
事実関係をまとめますと、5月21日の夕方、東京都武蔵小金井市の路上で、若い女性が刃物で多数箇所を刺されて、意識不明の重体。
女性はタレント活動もしている大学生で、現場は、イベント会場であった建物の前。
犯人は、京都市に住む男で、このタレント活動している女性のファンとのこと。
この日は、被害者の女性が活躍するチームのイベントがあるとかで、犯人の男もこの会場前で待ち合わせ、犯行に及んだとのこと。
この男は前々から、つきまとい行為をしていたとかで、この女性のお母さんがまず京都府警に相談しに行ったそうです。
しかし京都府警は女性の住居が東京都なので、警視庁に相談するようにと、応じなかった。
そこで警視庁に相談に行き、事の次第を告げ、21日にイベントがあるから、としたものが、警視庁が言うには、何かあったら110番するように、という何ともアホか馬鹿な対応。
つまり、京都府警も警視庁も適切な対応をしなかったわけです。
またもや繰り返されたストーカー事件ですね。
今回はストーカーそのものではありませんが、つきまとい行為。
相談を受けた警察は、大きな事案ではないとの判断で動かなかった、というのも過去のストーカー事件と同じ。
何で動かないのでしょうね。警察は民事不介入の大原則があり、実際に刑法に触れる事件が起きないと動かないものらしい。
つまり誰かが刺されたりしないと動かないようでは、誰かが刺されたでは、もう遅い!
京都府警は、面倒なことをしたくない、との判断で警視庁に丸投げ、と私の目に映りました。
何で動かないのか。一つには民事不介入もありますが、一つには、最初の相談の内容では大事件に結び付く要素は感じられないのかもしれません。
こういうの、日常でもあります。例えばいつも私が警鐘を鳴らしている交通事故。
大事故に至る前は、必ず小さな違反行為があるものです。
しかしその小さな違反行為をなかなか完全には取り締まらず、結果的に大事故に結び付く。気付いた時はもう遅い。
あるいは、オレオレ詐欺(振り込め詐欺)。
これもごくごく普段にあり得る話から、詐欺の話に引き込まれてしまいます。
気付いた時はもう遅い。
「変な人につきまとわれて、怖い。」と相談しても、警察はその怖くする人を見ていないので、何となく大丈夫な感じはしますし、そんな相談は日常からウンとあります。(実際に相談が多いそうです)
そのウンとある相談でいちいち警察官を投入していては、警察業務が立ち行かない、というのもあるかもしれません。
大きな事件は、まさに極々日常にありふれた、トラブルがもととなるものです。
切迫感を感じられる感性、或いは目にしていない状況を慮る(おもんばかる)が感性が必要です。
伊勢志摩サミットでは、異常なくらい警察官を投入して、市民に不便をかけて(極端に言えば生きるな!と言わんばかりに)警備してます。
これすら、まだ何も起きていないのに警備しているわけで、しかし市民からの要請では、警備に動くことは無いものらしい。
だからサミットは余計に迷惑に感じ、不愉快なものとしか映らなくなるのですが。
武蔵小金井の事件の被害者のツイッター、事件当日の午後1時半ごろのツイート(発言)で止まっています。
そういうの見ると、切ない。しかしフォロー数に対してフォロワ数が極端に多い。元々多いのか、事件後フォローした人が多いのか。
被害者の回復を願うばかりです。
犯人の男のアカウントは凍結されています。(強制停止になっている)