マイナビニュースの鉄道トリビアからです。京王電鉄の普通乗車券で、130円区間の小児用普通乗車券を購入すると、券面の表示は「発駅⇒140円」となるそうです。
記事:京王線、おとな130円区間のこども運賃は「140円の半額」だった
最初、見出しを見て、中身を一度読んで正直理解できず、三回読んでみました。
すなわち、京王電鉄線大人130円区間の小児運賃は70円になります。
小児専用の乗車券は存在せず、大人用の乗車券に「小児」記号を入れて小児用とします。
そこで、発売額が70円になるので、乗車できる区間は同じ70円となる、大人140円区間と同じになるので、130円区間の小児用とせずに、140円区間の小児用として発売しているのだそうです。
これは知らなかったです。
同じ発売額で遠くまで行ける乗車券を便宜的に発行しているのだそうですが、JR東日本でも同様の措置だそうです。
ある意味、旅客に有利なサービスですね。
普通乗車券は発駅、着駅を正しく表示することが定められていますが、例外的に近距離の場合は、着駅を金額表示にすることができます。
今はこの「例外的」が一般になって、「何駅から何円区間」という表示が普通です。
マイナビニュースの画像から。京王電鉄の乗車券。
記事:京王線、おとな130円区間のこども運賃は「140円の半額」だった
最初、見出しを見て、中身を一度読んで正直理解できず、三回読んでみました。
すなわち、京王電鉄線大人130円区間の小児運賃は70円になります。
小児専用の乗車券は存在せず、大人用の乗車券に「小児」記号を入れて小児用とします。
そこで、発売額が70円になるので、乗車できる区間は同じ70円となる、大人140円区間と同じになるので、130円区間の小児用とせずに、140円区間の小児用として発売しているのだそうです。
これは知らなかったです。
同じ発売額で遠くまで行ける乗車券を便宜的に発行しているのだそうですが、JR東日本でも同様の措置だそうです。
ある意味、旅客に有利なサービスですね。
普通乗車券は発駅、着駅を正しく表示することが定められていますが、例外的に近距離の場合は、着駅を金額表示にすることができます。
今はこの「例外的」が一般になって、「何駅から何円区間」という表示が普通です。
マイナビニュースの画像から。京王電鉄の乗車券。