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Channel: mitakeつれづれなる抄
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京都市営バスで後部ドアを開けて走行

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 京都新聞web版記事からです。京都市内走行の京都市営バスが、乗車用後部ドアを開けたまま、約90m走行していたそうで、近畿運輸局は運行を受託していた京阪バスを厳重注意した、とのことです。
記事:ドア開けバス走行、動画で発覚 京都、安全装置外す
 17日午前11時40分頃、北区の西大路通で、衣笠校前停留所を発車した立命館大学前行きバスが、後部ドアを閉めずに走行し、約90m先の信号交差点で停まったところでドアを閉めた、ということ。
 この間の最高速度は約20km/h。

 発覚したのは、ドアを開けたまま走行する様子の動画が、動画サイト(youtubeか?)に出ており、これを確認した交通局が調査していた、というものです。
 重大事故につながる行為で、交通局として再発防止を徹底する、ということですが、どのようするのでしょうかねぇ。

 なぜドアを閉めなかったのかは、早く発車させるためで、後部ドアが開いていると、加速できない機能の装置を止めていたそうだ。


 このようなことは、かつて国電(国鉄)でもありました。
 終戦後で動ける車両数は少ない、しかし大量のお客さんは乗るわで、ドアが中々閉められず、そこでドアが開いた状態では加速できない「連動」の装置を止めて、走行とドアは関係なく扱えるようにし、発車しかけでも乗り込もうとしたら、さっさと発車して動く電車で乗車をあきらめたところで、ドアを閉める、ということをやってたそうです。もちろん当時の伝聞です。

 京都市バスの今回の件。多分同様ですね。
 立命館大学前行きの衣笠校前ですので、新たな乗車は少ないですが、ここまでの区間で早く発車させようと安全装置を止めていただろうと思います。
 どの系統なのかは分かりませんが、京阪バス受託で立命館大学ゆき、ということから多分50系統京都駅~立命館大学間系統でしょうか。
 九条車庫は、直営時代から評判(悪い方の)が高く、京阪バス委託となった今でも「武勇伝」をたまに聞きます。

 こうした体質があり、本局としては「再発防止を徹底」とは言うものの、どうするのかが気になるところです。

 京都市営バスなのに、京阪バスとはどういうことか、なのですが、京都市交通局の経営改善で、業務を民間事業者に委託することで、経費の節減をはかるものです。
 京都市交通局では、京阪バスの他に、阪急バス、近鉄バスが受託しています。
 営業所単位で受委託しており、運転士の制服は京都市交通局のものですが、スタフ(運転用時刻表)などはそれぞれの会社仕様です。

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