一昨日は、PCが突然起動できなくなり、昨日は一日、ブログ投稿を休んでしまいました。翌朝、つまり昨日には復旧できましたが、積み重ねの事案もありましたので、今朝の投稿更新。
産経web版からです。国土交通省は7日、首都圏の鉄道網充実に向けた16年ぶりの答申案をまとめ、整備の優先度が高い路線として、JR東日本の羽田アクセス線など24路線を挙げ、その中に成田と羽田を結ぶルートを整備するようなルートを揚げています。
記事:羽田と成田「直結線」を、国交省審議会が優先整備路線を選定
オリンピック・パラリンピックに向けた事業の一環でしょうか。訪日客増加で東京都心と空港を結ぶ鉄道をしっかり整備しようというもの。
産経記事から整備する一部の路線
都心部~臨海地域地下鉄は、過日弊ブログで高速度バス輸送システム(BRT)を導入するような記事を書きましたが、それとバッティングしているのでは?
JR東日本羽田空港アクセス線も、弊ブログで書きました。一部区間は現在休止中の既存の貨物線を使い、羽田空港近くの東京貨物ターミナル駅~川崎貨物ターミナル駅間のトンネル内に分岐を設け、羽田空港への枝線を建設して、東京駅から羽田空港まで直通列車が走らせられます。
蒲蒲線とは、東急池上線・多摩川線(旧目蒲線)の蒲田駅から京浜急行空港線の蒲田駅まで延長し、東急沿線である城南地区と羽田空港を結ぼうというもの。
都心直結線とは、成田空港に乗り入れている京成電鉄が押上駅で都営地下鉄に直通しており、この都営地下鉄一号線が都心から微妙に離れているため、新たな地下鉄線路を敷設し、東京駅近くの都心経由として、さらに泉岳寺駅の京急線に結ぶと、成田空港から羽田空港まで、新たな空港直結ルートとなります。
なんかこのような記事は、お正月によく見られる内容ですが、これ全部が完成できるかどうかは分かりません。
JR東日本の羽田空港連絡線は、地下線と空港直下の工事でもあり、2020年に向けていては今からでは間に合わないとされています。
蒲蒲線は距離も短く、比較的早く整備できそうですが、都心直結線も調査・設計・既存埋設物移設・施工を考えると、2020年には間に合いそうもありません。
そもそも、2020年のオリンピックが本当に開催できるか、微妙な空気になっていますし。
産経web版からです。国土交通省は7日、首都圏の鉄道網充実に向けた16年ぶりの答申案をまとめ、整備の優先度が高い路線として、JR東日本の羽田アクセス線など24路線を挙げ、その中に成田と羽田を結ぶルートを整備するようなルートを揚げています。
記事:羽田と成田「直結線」を、国交省審議会が優先整備路線を選定
オリンピック・パラリンピックに向けた事業の一環でしょうか。訪日客増加で東京都心と空港を結ぶ鉄道をしっかり整備しようというもの。
産経記事から整備する一部の路線
都心部~臨海地域地下鉄は、過日弊ブログで高速度バス輸送システム(BRT)を導入するような記事を書きましたが、それとバッティングしているのでは?
JR東日本羽田空港アクセス線も、弊ブログで書きました。一部区間は現在休止中の既存の貨物線を使い、羽田空港近くの東京貨物ターミナル駅~川崎貨物ターミナル駅間のトンネル内に分岐を設け、羽田空港への枝線を建設して、東京駅から羽田空港まで直通列車が走らせられます。
蒲蒲線とは、東急池上線・多摩川線(旧目蒲線)の蒲田駅から京浜急行空港線の蒲田駅まで延長し、東急沿線である城南地区と羽田空港を結ぼうというもの。
都心直結線とは、成田空港に乗り入れている京成電鉄が押上駅で都営地下鉄に直通しており、この都営地下鉄一号線が都心から微妙に離れているため、新たな地下鉄線路を敷設し、東京駅近くの都心経由として、さらに泉岳寺駅の京急線に結ぶと、成田空港から羽田空港まで、新たな空港直結ルートとなります。
なんかこのような記事は、お正月によく見られる内容ですが、これ全部が完成できるかどうかは分かりません。
JR東日本の羽田空港連絡線は、地下線と空港直下の工事でもあり、2020年に向けていては今からでは間に合わないとされています。
蒲蒲線は距離も短く、比較的早く整備できそうですが、都心直結線も調査・設計・既存埋設物移設・施工を考えると、2020年には間に合いそうもありません。
そもそも、2020年のオリンピックが本当に開催できるか、微妙な空気になっていますし。