今日は4月1日、エイプリルフールです。毎年エイプリルフールネタを書いていましたが、今年は、頭の余裕が無く、企画ができませんでした。
そこで、エイプリルフール自体を、私の浅学から。
暦に関することが発祥と伺っていますが、暦ネタとせず、雑学ネタとしました。
諸説あるうち、従来、年初を4月1日(に相当する日)としていたものが、ある時代に1月1日が年始となり、これに反発した国民が「四月バカだ」と騒いだのが始まり、というのが一説にあります。
ただ暦の変遷からすると、年代が合わないので、「一説には」としておきます。
日本でも明治5年12月2日の次の日に太陽暦が施行されて、突然明治6年1月1日になり、それは世の中が大混乱だったそうです。年末の忙しさを通り越してお正月になってしまったわけで、まるで「ウソたっだ~」かのように。なので暦の変更説はありえますが、どうも年代が合いません。
このエイプリルフールから派生した言葉で、フランス語に「ポワソン ダブリル」という言葉があります。
ポワソンは魚、ダブリルは、不定冠詞(des)を付けた、四月(avril)で、「d'Avril」つまり、合わせると「四月魚」。
ここでいう魚とは鯖のことで、鯖は利口ではない(=バカ)ので、4月になると誰でもつかまえられてしまう。
4月は禁漁期で、冷蔵庫も無い時代故、お魚が頂けず、そこで転じてあり得ないことを指す言葉で「ポワソン ダブリル」でからかうようになった、と伺っています。
そこで登場したのが、お魚の形したお菓子。パイとかチョコレートでお魚を象ります。
なので、3月末に近づくと、この「ポワソン ダブリル」のお菓子が多く販売されるのですが、何でも商機に結びつける日本ですけれども、なぜか、この「ポワソン ダブリル」菓子は普及しないようです。
昨今はイースターさえも商に結びついているそうですが。
あ、それとエイプリルフールの有効時間は、午前中だけです。
4月1日正午以降は普通に(正直)に過ごさねばなりません。
弊ブログ、過去の4月1日記事はそのままで、年中見られてしまいますが。
そこで、エイプリルフール自体を、私の浅学から。
暦に関することが発祥と伺っていますが、暦ネタとせず、雑学ネタとしました。
諸説あるうち、従来、年初を4月1日(に相当する日)としていたものが、ある時代に1月1日が年始となり、これに反発した国民が「四月バカだ」と騒いだのが始まり、というのが一説にあります。
ただ暦の変遷からすると、年代が合わないので、「一説には」としておきます。
日本でも明治5年12月2日の次の日に太陽暦が施行されて、突然明治6年1月1日になり、それは世の中が大混乱だったそうです。年末の忙しさを通り越してお正月になってしまったわけで、まるで「ウソたっだ~」かのように。なので暦の変更説はありえますが、どうも年代が合いません。
このエイプリルフールから派生した言葉で、フランス語に「ポワソン ダブリル」という言葉があります。
ポワソンは魚、ダブリルは、不定冠詞(des)を付けた、四月(avril)で、「d'Avril」つまり、合わせると「四月魚」。
ここでいう魚とは鯖のことで、鯖は利口ではない(=バカ)ので、4月になると誰でもつかまえられてしまう。
4月は禁漁期で、冷蔵庫も無い時代故、お魚が頂けず、そこで転じてあり得ないことを指す言葉で「ポワソン ダブリル」でからかうようになった、と伺っています。
そこで登場したのが、お魚の形したお菓子。パイとかチョコレートでお魚を象ります。
なので、3月末に近づくと、この「ポワソン ダブリル」のお菓子が多く販売されるのですが、何でも商機に結びつける日本ですけれども、なぜか、この「ポワソン ダブリル」菓子は普及しないようです。
昨今はイースターさえも商に結びついているそうですが。
あ、それとエイプリルフールの有効時間は、午前中だけです。
4月1日正午以降は普通に(正直)に過ごさねばなりません。
弊ブログ、過去の4月1日記事はそのままで、年中見られてしまいますが。