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Channel: mitakeつれづれなる抄
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名古屋市バス郊外系統で終車延長

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 6月26日中日新聞記事からです。名古屋市交通局のバス(つまり市バス)の郊外を走る系統において、忘年会シーズンである今年12月に終車延長を試験的に延長するとのこと。
記事スキャナ画像


 市バスの最終発車は、おおむね23時台ですが、乗客の少ない系統では21時台又は22時台で、地下鉄に接続している郊外の系統の多くも、このくらい。
なので、地下鉄東山線が夜遅くまで走っていても、その先の接続するバスが終わっており、金曜日は夜遅い需要があると判断、今年12月の忘年会シーズンに試験的に終車延長をするとのこと。

 どの系統で終車延長するのかは、今後決めるとのことです。


 地下鉄では、昨年7月から、金曜日と祝日の前日の平日に東山線の終車を遅くしています。
東山線は、東部の名東区で、新興住宅地からの需要が多く、バスに乗り換えて利用されている方が多い路線。
昨年の東山線終車延長の際に、バスの最終も遅くしてほしい、との要望はありました。


 バスの深夜帯運行では、1990年の12月から東山線の終電後に運行する深夜バスが、栄から藤が丘と高畑の両方向に運転を始めました。
その当時も夜が早い名古屋の街、とか言われていましたので、夜の交通対策として、深夜バスと栄の錦三地区から乗合路線タクシーの運行を始めました。
時はバブルの頃、いやバブル崩壊後でしたが、花金どころか花木(はなもく)とまで言われていた頃。
深夜バスはその後現在に至るまで運行が継続されていますが、乗合タクシーはいつのころか運行が取り止めになったようです。

 深夜バスは、東山線の駅の位置にしか停留所は置かれず、地下鉄から離れたお宅には、まだその先タクシーなどを利用するしかありません。
 この郊外系統での終車延長は、どの程度の成果が出るのでしょうか。

 一つのこんなデータがあります。

 あるバス会社で終車を大きく延長したら、定期券の発売数が増えた、というのがあります。
その延長された終車バスは、さほどお客さんは多くは無かったですが(単独では不採算ベース)、終日での乗車人員が増えたわけです。
つまり、終車が遅くまであることで、安心してバスをあてにした帰宅が出来ることから、定期券の売り上げにつながったものです。

 終車延長は、単に夜遅い方だけではなく、夜遅くになるかもしれない、という方の安心材料にもなります。

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