昨日のニュースで多く伝えられていましたが、民主党と維新の党が「合流」する方針を固めたそうです。
その大きな目的は、一強多弱となっている、一強の自民党に対抗する勢力を保つため、だそうです。
NHKニュース:民主と維新 合流の方針固め党内手続きへ
早速、主張や体質が異なった者同士が一つになってやっていけるのか、野合ではないのか、等々の批判が出ています。
これに対して、私はなんとも言えません。ただ自民党に対抗する勢力はあるといいので、少々の違いは目をつむって、合流するのもいいのでは?と思います。自民党でも結構幅が広いですし。(かつてほどではなくなりましたが)
政治の動きは、私のブログでは性に合いません。
ではなぜ取り上げたのか。この「合流」というのが、なかなか面白いと感じたからです。
今回の、民主党と維新の党は、政党の合併ではなく「合流」だそうです。
NHKではない民放のニュースでやっておりましたが、「民主党」という法人の政党は存続し、民主党の国会議員は一旦離党するのだそうです。
つまり無所属になり、維新の党の国会議員は維新の党の解体により、無所属になり、この双方の無所属議員が民主党に入党する、という形なのだそうです。
ややこしい。
会社や自治体の合併では、存続会社(法人)と消滅会社(法人)とがありますが、この民主党と維新の党では、民主党が存続党ですが、中身は一度空っぽにして、(建前では)新たに国会議員が所属するということで、従来の民主党とは違う、別の政党にする、ということだそうです、
なので、民主党自体は存続したまま(名称は兎も角)なので、維新の党国会議員で比例代表選出議員は、公職選挙法の規定で、当選した選挙において現に存在してる政党に所属を変えると議員の資格を失う(当選人の失格:公職選挙法第九十九条の二)ことになっていますので、この比例選出議員は、無所属のまま議員を続ける、ということだそうです。
政治の動きをもう少し書いてみると、夏の参議院選挙では共産党が改選議席一人区で候補者擁立を見送る選挙区がいくつかあるそうで、これも野党連合の一つだそうです。
ただ、共産党はアレルギー(共産党拒否の意味)が激しい人が結構いますので、民主党など、野党統一候補に共産党が乗っかると、アレルギーの激しい方は自民党候補に入れるかもしれません。
その大きな目的は、一強多弱となっている、一強の自民党に対抗する勢力を保つため、だそうです。
NHKニュース:民主と維新 合流の方針固め党内手続きへ
早速、主張や体質が異なった者同士が一つになってやっていけるのか、野合ではないのか、等々の批判が出ています。
これに対して、私はなんとも言えません。ただ自民党に対抗する勢力はあるといいので、少々の違いは目をつむって、合流するのもいいのでは?と思います。自民党でも結構幅が広いですし。(かつてほどではなくなりましたが)
政治の動きは、私のブログでは性に合いません。
ではなぜ取り上げたのか。この「合流」というのが、なかなか面白いと感じたからです。
今回の、民主党と維新の党は、政党の合併ではなく「合流」だそうです。
NHKではない民放のニュースでやっておりましたが、「民主党」という法人の政党は存続し、民主党の国会議員は一旦離党するのだそうです。
つまり無所属になり、維新の党の国会議員は維新の党の解体により、無所属になり、この双方の無所属議員が民主党に入党する、という形なのだそうです。
ややこしい。
会社や自治体の合併では、存続会社(法人)と消滅会社(法人)とがありますが、この民主党と維新の党では、民主党が存続党ですが、中身は一度空っぽにして、(建前では)新たに国会議員が所属するということで、従来の民主党とは違う、別の政党にする、ということだそうです、
なので、民主党自体は存続したまま(名称は兎も角)なので、維新の党国会議員で比例代表選出議員は、公職選挙法の規定で、当選した選挙において現に存在してる政党に所属を変えると議員の資格を失う(当選人の失格:公職選挙法第九十九条の二)ことになっていますので、この比例選出議員は、無所属のまま議員を続ける、ということだそうです。
政治の動きをもう少し書いてみると、夏の参議院選挙では共産党が改選議席一人区で候補者擁立を見送る選挙区がいくつかあるそうで、これも野党連合の一つだそうです。
ただ、共産党はアレルギー(共産党拒否の意味)が激しい人が結構いますので、民主党など、野党統一候補に共産党が乗っかると、アレルギーの激しい方は自民党候補に入れるかもしれません。