昨年の国勢調査人口速報値が発表され、一宮市は愛知県内で三位を岡崎市に譲り、四位になったとのことです。
2月18日付、中日新聞記事からです。
人口が何位なのかは、まぁその時の状況でよく変わるものですし、順位が上だからどうってことは無いのですが、愛知県内の市で人口の順位は、岡崎市・豊橋市とは順位が近接し、何度か入れ替わってきました。
一宮市の人口は、379,945人で前回調査より1388人増えたものの、岡崎市は372,357人から38,1662人と9305人の増です。
岡崎市の人口増は住宅地造成による転入増だと思いますが、一宮市の人口増鈍化は、マンション建設が一区切りついたからでしょうか。
ひところは市中心部、それも一宮駅に近いところで、マンション建設ラッシュでした。
JR東海の快速が名古屋駅へ10分で行けることから、名古屋市で名古屋駅地区の台頭でオフィス需要が高まり、地価等が高く人気な東山線沿線よりは、快速で10分で到達できる中堅都市でオフィスに通う住居としてマンション建設が進みました。
その他、気になるところとして、神戸市の順位が国内政令指定都市で5位から福岡市と入れ替わり6位になったとのことです。神戸市の人口は、震災(阪神淡路大震災)の時は別にして、初めて人口減に転じました。
神戸新聞記事:神戸市人口6位に転落 福岡市に抜かれ
神戸市人口は6340人減の1,537,860人に対し、福岡市は74767人増の153,8510人。
神戸市人口が減っているのは事前に分かっていましたが、それが国勢調査人口でも表れた形です。
福岡市は都市の成長期なのか、転入増で増加していますが、神戸市は成熟期にあり、転出減もあり、人口減に転じたようです。
国勢調査人口速報値が公表されたということで、あれこれ気になるところの人口を見てみることにしよう。
2月18日付、中日新聞記事からです。
人口が何位なのかは、まぁその時の状況でよく変わるものですし、順位が上だからどうってことは無いのですが、愛知県内の市で人口の順位は、岡崎市・豊橋市とは順位が近接し、何度か入れ替わってきました。
一宮市の人口は、379,945人で前回調査より1388人増えたものの、岡崎市は372,357人から38,1662人と9305人の増です。
岡崎市の人口増は住宅地造成による転入増だと思いますが、一宮市の人口増鈍化は、マンション建設が一区切りついたからでしょうか。
ひところは市中心部、それも一宮駅に近いところで、マンション建設ラッシュでした。
JR東海の快速が名古屋駅へ10分で行けることから、名古屋市で名古屋駅地区の台頭でオフィス需要が高まり、地価等が高く人気な東山線沿線よりは、快速で10分で到達できる中堅都市でオフィスに通う住居としてマンション建設が進みました。
その他、気になるところとして、神戸市の順位が国内政令指定都市で5位から福岡市と入れ替わり6位になったとのことです。神戸市の人口は、震災(阪神淡路大震災)の時は別にして、初めて人口減に転じました。
神戸新聞記事:神戸市人口6位に転落 福岡市に抜かれ
神戸市人口は6340人減の1,537,860人に対し、福岡市は74767人増の153,8510人。
神戸市人口が減っているのは事前に分かっていましたが、それが国勢調査人口でも表れた形です。
福岡市は都市の成長期なのか、転入増で増加していますが、神戸市は成熟期にあり、転出減もあり、人口減に転じたようです。
国勢調査人口速報値が公表されたということで、あれこれ気になるところの人口を見てみることにしよう。