今日は二十四節気の夏至です。一年で最も昼の時間が長いとされますが、本当かな・・・。
夏至の定義は、太陽の位置から求められます。地球から見た天球の経度(黄経)上の太陽が、90度の位置に来る瞬間が夏至です。
と、同時にその日が夏至の日になります。
それが日本時間では、本日6月22日、午前1時38分。
1時を過ぎていますので、時差1時間の中国でも、本日が夏至になると思います。(中国での二十四節気定義は、厳密には存じ上げませんので)
日の出、日の入りは最も北寄りになり、南中時の高度が最も高くなり、結果的に昼の時間が「最も長い」とされます。
日の出が最も早いのは、名古屋では、6月10日から6月17日までの4時37分。なので、今はどんどん日の出が遅くなっています。
日の入りが最も遅いのは、6月25日から7月4日までの19時11分。
日の出時刻から日の入り時刻までが昼の時間です。
これが本日は14時間32分。この14時間32分は、6月17日から6月26日まで間、途中は分単位では31分の日もありますが、秒単位の変化を均すと今日がやはり、一番長い日となるようです。(時刻は秒単位まで出しておりませんので)
まだまだ日の入り時刻は遅くなります。この先7月5日から日の入り時刻が遅くなっていきます。
ちなみに、日の出、日の入り時刻とは、ですが、太陽の見かけの円が地平線に接した瞬間です。
しかしこれは観測上でのことで、太陽の光は地平線に近いと地球大気による屈折で、計算上は地平線より下にあっても、見えます。
そこで、この屈折による時間も計算に入れます。
よく春分・秋分の日は昼の長さが同じなはずなのに、実際は昼の時間の方が長いのは、このためです。
太陽の中心が地平線の位置同士だと、昼夜同時間ですが、屈折による時間差を入れると、昼の時間が日の出、日の入り双方で、1分程度長くなり、昼時間は合計で2分長くなります。
夏至の定義は、太陽の位置から求められます。地球から見た天球の経度(黄経)上の太陽が、90度の位置に来る瞬間が夏至です。
と、同時にその日が夏至の日になります。
それが日本時間では、本日6月22日、午前1時38分。
1時を過ぎていますので、時差1時間の中国でも、本日が夏至になると思います。(中国での二十四節気定義は、厳密には存じ上げませんので)
日の出、日の入りは最も北寄りになり、南中時の高度が最も高くなり、結果的に昼の時間が「最も長い」とされます。
日の出が最も早いのは、名古屋では、6月10日から6月17日までの4時37分。なので、今はどんどん日の出が遅くなっています。
日の入りが最も遅いのは、6月25日から7月4日までの19時11分。
日の出時刻から日の入り時刻までが昼の時間です。
これが本日は14時間32分。この14時間32分は、6月17日から6月26日まで間、途中は分単位では31分の日もありますが、秒単位の変化を均すと今日がやはり、一番長い日となるようです。(時刻は秒単位まで出しておりませんので)
まだまだ日の入り時刻は遅くなります。この先7月5日から日の入り時刻が遅くなっていきます。
ちなみに、日の出、日の入り時刻とは、ですが、太陽の見かけの円が地平線に接した瞬間です。
しかしこれは観測上でのことで、太陽の光は地平線に近いと地球大気による屈折で、計算上は地平線より下にあっても、見えます。
そこで、この屈折による時間も計算に入れます。
よく春分・秋分の日は昼の長さが同じなはずなのに、実際は昼の時間の方が長いのは、このためです。
太陽の中心が地平線の位置同士だと、昼夜同時間ですが、屈折による時間差を入れると、昼の時間が日の出、日の入り双方で、1分程度長くなり、昼時間は合計で2分長くなります。