天皇誕生日の今日は、ペスコチカピアノデュオコンサートという演奏会があり拝聴してきました。
前日は、打ち合わせがあり、深夜帰宅が予想されていて、どうしようかと思っていましたが、結局は普通に夜更けまで起きている時間に戻ることができ、演奏会に伺うことが出来ました。
ペスコチカピアノデュオとは、いつもお世話になっているピアニストの平山晶子さんが、チェコのプラハで毎夏に行われているミュージックキャンプ・プラハに参加しておられ、その場で同じく日本から参加しておられる長野県の日下部かおりさんと、二人で演奏活動ができないものか、ということで本日が旗揚げ公演なのだそうです。
ペスとはチェコ語で犬、コチカはチェコ語で猫という意味だそうで、犬に似ている平山晶子さん、猫に似ている日下かおりさん、ということで名付けたそうです。
ミュージックキャンプ・プラハとは早い話が演奏家さんたちのサマーキャンプのようなものだと、個人的に解していますが、その二人のピアニストによる演奏会ですので、ある意味世界的に有力な演奏会です。
会場で頂いた、曲目。
ベネットの4つの小品組曲は、どちらかと言えば、ジャズの雰囲気のある曲。ガーシュインの曲に似ているかな、と思いました。
ピアノは二台。第一が日下部かおりさん、第二が平山晶子さんの演奏。
第一の日下部かおりさん、演奏はノリノリ。
このノリの雰囲気はジャズと共通の要素が感じられました。
次のガーシュインのラブソディ・イン・ブルーは有名かもしれません。ジャズとクラシックの中間のような曲。
自動車のCMのBGMで使われていました。
以前に、別の方によるピアノソロの演奏を聞きましたが(弊ブログでも書きました)、今回は二台による演奏で、オーケストラパートを第二の平山さんが演奏し、ピアノのソロパートを第一の日下部さんが演奏なさいました。
日下部さん、ノリノリですね。
それに伴って、平山晶子さんもノリノリ。これまで何度かピアノ演奏を聞きましたが、こんなノリノリな演奏は初めて拝見(拝聴)しました。
ピアノソロも音が十分楽しめましたが、二台のピアノによる演奏。
豪華な音の波の中。
休憩の後は、クリスマスの前々日で、クリスマスにまつわる曲で、チャイコフスキーのくるみ割り人形の組曲。
これを落語の司馬龍鳳師の語りで演奏。
江戸落語の語りでくるみ割人形の物語が進められます。
そこにくるみ割り人形の各曲が挿入される演出。
第一ピアノと、第二ピアノの担当が替わり、第一に平山さん、第二に日下さんが担当されました。
演奏前の準備で、語りを担当する落語の司馬龍鳳さんが、イキナリ「かおりさん、緊張してる!?」などと声をかけ、会場内笑いが起きました。こういうところが落語家さんの粋なところですね。
龍鳳師は、「くるみ割人形」という表紙の絵本なのか、物語なのか、本を読みます。
しかし文句は江戸落語っぽい。
ところどころに小噺挿入で、小噺は故意に入れた物でしょうけど、ほかの部分はどうなされたのか、演奏後に訊ねてみました。
そしたら即興で文を考えられた、とのことで、面白い演出だなと思いました。
今回の演奏会、場所は名古屋市での開催でしたが(栄のカワイ)、日下部かおりさんの関係の方が大勢長野県飯田市から訪れていたようで、遠路遥々お疲れ様です。
飯田市と名古屋市のピアニストによるデュオ演奏会。
名古屋ばかりで演奏するとは思えず、飯田市でも演奏するのかな。
飯田市は遠いな。
でも飯田はいずれ訪れたところですし、交通の面でいろいろ係った場所ですので、気になる地ではあります。
前日は、打ち合わせがあり、深夜帰宅が予想されていて、どうしようかと思っていましたが、結局は普通に夜更けまで起きている時間に戻ることができ、演奏会に伺うことが出来ました。
ペスコチカピアノデュオとは、いつもお世話になっているピアニストの平山晶子さんが、チェコのプラハで毎夏に行われているミュージックキャンプ・プラハに参加しておられ、その場で同じく日本から参加しておられる長野県の日下部かおりさんと、二人で演奏活動ができないものか、ということで本日が旗揚げ公演なのだそうです。
ペスとはチェコ語で犬、コチカはチェコ語で猫という意味だそうで、犬に似ている平山晶子さん、猫に似ている日下かおりさん、ということで名付けたそうです。
ミュージックキャンプ・プラハとは早い話が演奏家さんたちのサマーキャンプのようなものだと、個人的に解していますが、その二人のピアニストによる演奏会ですので、ある意味世界的に有力な演奏会です。
会場で頂いた、曲目。
ベネットの4つの小品組曲は、どちらかと言えば、ジャズの雰囲気のある曲。ガーシュインの曲に似ているかな、と思いました。
ピアノは二台。第一が日下部かおりさん、第二が平山晶子さんの演奏。
第一の日下部かおりさん、演奏はノリノリ。
このノリの雰囲気はジャズと共通の要素が感じられました。
次のガーシュインのラブソディ・イン・ブルーは有名かもしれません。ジャズとクラシックの中間のような曲。
自動車のCMのBGMで使われていました。
以前に、別の方によるピアノソロの演奏を聞きましたが(弊ブログでも書きました)、今回は二台による演奏で、オーケストラパートを第二の平山さんが演奏し、ピアノのソロパートを第一の日下部さんが演奏なさいました。
日下部さん、ノリノリですね。
それに伴って、平山晶子さんもノリノリ。これまで何度かピアノ演奏を聞きましたが、こんなノリノリな演奏は初めて拝見(拝聴)しました。
ピアノソロも音が十分楽しめましたが、二台のピアノによる演奏。
豪華な音の波の中。
休憩の後は、クリスマスの前々日で、クリスマスにまつわる曲で、チャイコフスキーのくるみ割り人形の組曲。
これを落語の司馬龍鳳師の語りで演奏。
江戸落語の語りでくるみ割人形の物語が進められます。
そこにくるみ割り人形の各曲が挿入される演出。
第一ピアノと、第二ピアノの担当が替わり、第一に平山さん、第二に日下さんが担当されました。
演奏前の準備で、語りを担当する落語の司馬龍鳳さんが、イキナリ「かおりさん、緊張してる!?」などと声をかけ、会場内笑いが起きました。こういうところが落語家さんの粋なところですね。
龍鳳師は、「くるみ割人形」という表紙の絵本なのか、物語なのか、本を読みます。
しかし文句は江戸落語っぽい。
ところどころに小噺挿入で、小噺は故意に入れた物でしょうけど、ほかの部分はどうなされたのか、演奏後に訊ねてみました。
そしたら即興で文を考えられた、とのことで、面白い演出だなと思いました。
今回の演奏会、場所は名古屋市での開催でしたが(栄のカワイ)、日下部かおりさんの関係の方が大勢長野県飯田市から訪れていたようで、遠路遥々お疲れ様です。
飯田市と名古屋市のピアニストによるデュオ演奏会。
名古屋ばかりで演奏するとは思えず、飯田市でも演奏するのかな。
飯田市は遠いな。
でも飯田はいずれ訪れたところですし、交通の面でいろいろ係った場所ですので、気になる地ではあります。