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Channel: mitakeつれづれなる抄
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都心ループバスが大須方面へ延長かも

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 中日新聞web版記事からです。中日新聞は、自宅で配達を受けていますが、我が家は尾張版が配達され、他地域版記事はwebに頼ることになります。
 恐らくは、名古屋市民版に掲載されたと思いますが、名古屋市交通局の路線バス、都心ループバス(栄758系統)が大須方面まで延長させる方針を示したとのことです。
記事:「都心巡回バス、大須延伸へ 国内外から誘客狙う

 名古屋市議会11月定例議会においての質問で、交通局からこのような方針を示したとのことです。
 大須は国内外から観光客が訪れる人気エリアで、ループバスを延長させれば便利ではないか、という提案に対して交通局長の弁では、「大須地区への延伸は、まちのにぎわいづくりや観光客誘致の一助となる。都心部を巡回するバス路線の魅力向上策の一つとして検討していきたい」ということだそうです。

 栄758系統は「さかえなごや」系統と読むそうで、1998年の名古屋市バス再編で都心栄地区を細かく循環する意図で登場した系統です。
 当初の目論見では、かなり狭い所も通る予定でしたが、諸般の事情で、主だった道路を通行するのみ。
 名古屋駅前から広小路通から栄を経て大津通から矢場町・(旧)ランの館(現)フラリエを経て、同じルートを名古屋駅へ戻ります。
 今は、名古屋駅前のバスターミナルが工事で閉鎖されていますので、那古野町停留所の発着です。

 都心ループバス、栄地区のルート、弊ブログ、2012年4月20日記事「南大津通歩行者天国による栄758系統・改善されなかった」で書いた記事からです。


 大須は、古くて新しいが一つのキーワードで、近年人気が上がっています。
 個人的には電機街というイメージですが、その電機の店も今はそれほどでもなく、アニメだとか、よう分からん諸々で、人気です。
 外国人、多いです。アジア系、西洋系、様々。
 「よう分からん諸々」とは大須の皆様と大須へ訪れる皆様に申し訳ないですが、よく賑わっています。
 栄地区と大須地区とは近く、その気になれば徒歩でも移動できる距離ですが、地区同士は隣接していますが、地区の中心といえる辺りでは少し離れていますので、面的な広がりを持つこの賑わい地区を名古屋駅から出るバスで結ぶのは、効果的だと思います。

 ただ、系統長が長くなり、所要車両数が増えることで、経営的にはどうだろうかという点で気になります。
 栄758系統は中型の専用車両が10台配置され、通常は9台が出庫しています。
 運転間隔は10分間隔で、この運転間隔は大須延長後も維持しなければなりません。
 すみません、車両の画像を探していますが、ブログ更新には間に合わず、取り敢えず、バス画像無しでブログ更新します。

 この都心ループバス、栄758系統は、普段栄地区へ行くとき日常で乗っています。栄は地下鉄が便利ですが、地下鉄では外が見えませんし、第一、ラジオが聞けん。

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