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Channel: mitakeつれづれなる抄
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名古屋駅前ロータリーの飛翔モニュメント移設へ

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 本日二度目の記事です。が、前のものは、日付が替った直後のものです。
 そして中日新聞、本日の夕刊記事からです。リニア中央新幹線を見据えた、名古屋駅前再開発で、駅前ロータリーにある不思議なモニュメント「飛翔」も移転する見込みとのことです。
 つまり名古屋駅前の平面的なレイアウトが変わってしまうことで、このステンレスパイプを組み合わせた飛翔というモニュメントも移転しなければなくなり、2年以内に移設するのだそうです。
記事


 このロータリー、市電があった頃はロータリーの中は植栽と噴水がありましたが、市電はその植栽の中を進んでいた記憶です。
 それと、今は名城公園にある青年の像が、ローたりの植栽の中にありました。
 青年の像を含んだロータリーの設備が、地下鉄桜通線(計画名は六号線)建設で撤去され、青年像は後に名城公園へ移転しました。
 そして今度、この飛翔も移転ですか。
 何か目的を持って置かれたものが、次の計画でどんどん移設されてしまうのが、名古屋なのかもしれません。

 この飛翔モニュメント。世界デザインを前に設置されたものですが、その費用は約5億円だそうです。
 名古屋観光バスメーグルのボランティア観光ガイドの方が、そう話しておられました。「これも税金ダヨ」と。

 旧ロータリー時代から引き続いて噴水もありましたが、なんでもロータリー周辺で信号待ちの車に架かるとかで、今は噴水を出していません。
 新しく大名古屋ビルヂングが完成しましたが、飛翔と共存するのは僅か2年ほどになりますね。

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