4日前の弊ブログ記事「自転車の講習制度に思うこと」の最後に書いた、「両耳イヤホンについては、別に思うことがあり、いずれ書きたいところです」で、予てからの考えを整理してみます。
自転車運転中の両耳イヤホンは、周囲の音が聞こえず、危険への対処が遅れる、という理由で、安全義務違反が適用されます。
そのため、自転車の重大な違反として、二度摘発されたら、安全講習の対象となります。
この両耳イヤホンですが、私は、そもそも公共の場では使うべきではないと考えます。
「そんなの利用者の好みだ」と仰る向きがありますが、公共の場ではいろんな出来事があります。
ここでいう公共の場は、多分に鉄道・バス車内の事を想定していますが、公共の場は公共の場です。公共空間です。
両耳にイヤホンをあてて、音楽を聴く、悦に入るべきではないと考えます。
いろんな出来事とは、他の方から声をかけられることがあります。私の例では、私は脳出血後遺症で、平衡感覚が悪く、鉄道の動揺は危ないので、必ず着席します。そして停車の揺れで転倒してはいけないので、完全に静止してから立ち上がります。要はかなり遅いタイミングで立ち上がるのですが、すると、ドアの周囲は立客がいると、上手く通れません。体が避けられないので、立っている方に少し避けてもらう必要がありますが、その立っている方が、両耳イヤホンですと、「すみません」と声かけても聞こえない。それで、体の一部をツンツンとつつくわけですが、あんまりしたくないですし、相手も嫌がりますし、そもそもビックリされます。
公共の場では、そもそも個人の空間のような愉しみはすべきではないというのが、私の考え。公共空間での身の処し方があります。
よって自転車も然り。自転車で両耳イヤホンなんて、極端なことを言えば、交通事故準備をしているようなもの。心して頂きたいものですし、しっかり取り締まるべきものです。
かう言う私、これまでに両耳イヤホンの機器、使ったことが無いわけではありません。使ってみた感想は、ボリュームは音漏れがしないように低めでしたが(クラシックしか聞かないので)、やはり周囲の音を聞き逃すのは、人間の危険回避で重大な欠如、と認識しましたので、危機管理の面でよろしくないということで、外では両耳イヤホンは使いません。
自転車運転中の両耳イヤホンは、周囲の音が聞こえず、危険への対処が遅れる、という理由で、安全義務違反が適用されます。
そのため、自転車の重大な違反として、二度摘発されたら、安全講習の対象となります。
この両耳イヤホンですが、私は、そもそも公共の場では使うべきではないと考えます。
「そんなの利用者の好みだ」と仰る向きがありますが、公共の場ではいろんな出来事があります。
ここでいう公共の場は、多分に鉄道・バス車内の事を想定していますが、公共の場は公共の場です。公共空間です。
両耳にイヤホンをあてて、音楽を聴く、悦に入るべきではないと考えます。
いろんな出来事とは、他の方から声をかけられることがあります。私の例では、私は脳出血後遺症で、平衡感覚が悪く、鉄道の動揺は危ないので、必ず着席します。そして停車の揺れで転倒してはいけないので、完全に静止してから立ち上がります。要はかなり遅いタイミングで立ち上がるのですが、すると、ドアの周囲は立客がいると、上手く通れません。体が避けられないので、立っている方に少し避けてもらう必要がありますが、その立っている方が、両耳イヤホンですと、「すみません」と声かけても聞こえない。それで、体の一部をツンツンとつつくわけですが、あんまりしたくないですし、相手も嫌がりますし、そもそもビックリされます。
公共の場では、そもそも個人の空間のような愉しみはすべきではないというのが、私の考え。公共空間での身の処し方があります。
よって自転車も然り。自転車で両耳イヤホンなんて、極端なことを言えば、交通事故準備をしているようなもの。心して頂きたいものですし、しっかり取り締まるべきものです。
かう言う私、これまでに両耳イヤホンの機器、使ったことが無いわけではありません。使ってみた感想は、ボリュームは音漏れがしないように低めでしたが(クラシックしか聞かないので)、やはり周囲の音を聞き逃すのは、人間の危険回避で重大な欠如、と認識しましたので、危機管理の面でよろしくないということで、外では両耳イヤホンは使いません。