本日、日本のはるか東海上で台風11号が発生しました。先日、台風が多いことを書きましたが、まさにその状況が続いています。
気象庁web台風情報より。
正午の気象衛星画像。全球。台風5号の目がハッキリしています。この台風5号の渦巻きから右へ眼をやると、二つ雲の渦が見え、そのうちの左側の渦が、台風11号。
それにしても台風5号と台風11号が、同じ時に同時に存在するとは、台風5号が長く南海上に居座っていることを表していますが、その後も続々と台風が発生していました。
台湾方面へ行った7号などは、中国大陸上陸後は低気圧としては消滅して、日本へ流れてくることはありませんでしたが、台風が発生しやすい気象状況であったことは間違いが無いです。
台風の間接的な影響で、昨日は関東各地で激しい雨になりました。
その台風5号は日本南海上に停滞気味から徐々に動き始めました。進路予報が見えていました。西日本、特に西南日本に進む予報です。
気象庁webの台風予報は3日先までしか表されませんが、5日予報では、5日21時に沖縄西の海上に予報円の中心が到達してから、方向を北に替え、九州の西の海上を北上する予報が出ています。
今週末は、日本の多くは、大荒れの天気の恐れです。
このような台風が多く発生するのは、地球温暖化で異常なことだという方がいますが、かならずしも地球温暖化だけではなく、長い地球のスパンでは、こうした尋常ではない時期もあるものです。
気象庁web台風情報より。
正午の気象衛星画像。全球。台風5号の目がハッキリしています。この台風5号の渦巻きから右へ眼をやると、二つ雲の渦が見え、そのうちの左側の渦が、台風11号。
それにしても台風5号と台風11号が、同じ時に同時に存在するとは、台風5号が長く南海上に居座っていることを表していますが、その後も続々と台風が発生していました。
台湾方面へ行った7号などは、中国大陸上陸後は低気圧としては消滅して、日本へ流れてくることはありませんでしたが、台風が発生しやすい気象状況であったことは間違いが無いです。
台風の間接的な影響で、昨日は関東各地で激しい雨になりました。
その台風5号は日本南海上に停滞気味から徐々に動き始めました。進路予報が見えていました。西日本、特に西南日本に進む予報です。
気象庁webの台風予報は3日先までしか表されませんが、5日予報では、5日21時に沖縄西の海上に予報円の中心が到達してから、方向を北に替え、九州の西の海上を北上する予報が出ています。
今週末は、日本の多くは、大荒れの天気の恐れです。
このような台風が多く発生するのは、地球温暖化で異常なことだという方がいますが、かならずしも地球温暖化だけではなく、長い地球のスパンでは、こうした尋常ではない時期もあるものです。