京都新聞web版からです。東武鉄道が栃木県の活性化を目的に、鬼怒川線でSL走行する計画であることを発表したとのことです。
東武鉄道によれば、運行区間は下今市駅~鬼怒川温泉駅間、12.4km。
JR北海道が所有するC11 207を借りての走行とのこと。
記事:東武鉄道がSL復活へ約50年ぶり、栃木県で
やっぱり借りるんですね。JR北海道で走行可能なSLが有ったのは知りませんでした。
検索したら、北海道ではC11 207、2000年に復元が成し、SL冬の湿原号、SL函館大鵜沼号などで使用されているとのこと。
昨日、岐阜県の明知鉄道明智駅で、恵那市が所有していたC12形蒸気機関車を将来走行させるためのイベントを行ったそうで、そこではC12は圧縮空気で構内を走行したそうです。
今日のCBCテレビ、イッポウでは河村名古屋市長も明智駅のイベントに行き、恵那市長にこのC12形SLをあおなみ線用に借りられないかと打診したそうです。
あおなみ線のSL計画は、現在完全に頓挫した状態で、そこで恵那市のSLに目を付けたと思います。
テレビで恵那市長のインタビューでは、そもそもこのC12は自力走行できるわけではなく、実際に蒸気を発生して走行する復元はもう少し先だ、と話しています。
あおなみ線は来年度からの運行を前提とした予算が組まれており、それが今は執行停止中の状態。
東武鉄道のSL走行計画、SL単独で走るのか、客車を牽引するのか、その客車にお客さんを乗せるのか、そこまでの報道はありません。
ただ鬼怒川線の状況を考えてC11で客車数両を引っ張るのは荷が重そうです。
東武鉄道によれば、運行区間は下今市駅~鬼怒川温泉駅間、12.4km。
JR北海道が所有するC11 207を借りての走行とのこと。
記事:東武鉄道がSL復活へ約50年ぶり、栃木県で
やっぱり借りるんですね。JR北海道で走行可能なSLが有ったのは知りませんでした。
検索したら、北海道ではC11 207、2000年に復元が成し、SL冬の湿原号、SL函館大鵜沼号などで使用されているとのこと。
昨日、岐阜県の明知鉄道明智駅で、恵那市が所有していたC12形蒸気機関車を将来走行させるためのイベントを行ったそうで、そこではC12は圧縮空気で構内を走行したそうです。
今日のCBCテレビ、イッポウでは河村名古屋市長も明智駅のイベントに行き、恵那市長にこのC12形SLをあおなみ線用に借りられないかと打診したそうです。
あおなみ線のSL計画は、現在完全に頓挫した状態で、そこで恵那市のSLに目を付けたと思います。
テレビで恵那市長のインタビューでは、そもそもこのC12は自力走行できるわけではなく、実際に蒸気を発生して走行する復元はもう少し先だ、と話しています。
あおなみ線は来年度からの運行を前提とした予算が組まれており、それが今は執行停止中の状態。
東武鉄道のSL走行計画、SL単独で走るのか、客車を牽引するのか、その客車にお客さんを乗せるのか、そこまでの報道はありません。
ただ鬼怒川線の状況を考えてC11で客車数両を引っ張るのは荷が重そうです。