毎年書いていますが、自宅近くへ至る路線バスは、名鉄バス光明寺線。この光明寺線は真清田神社の西側の道路、宮西通を通ります。
この宮西通に、神社境内の駐車場入口があり、神社で何かあると、駐車場待ちの自動車列が宮西通の南行き車線を塞ぎ、この宮西通を通る光明寺線の運行に大きく影響を与えます。
特に正月の初詣渋滞は深刻なもので、弊ブログでは過去に書きました。
こんな案内が関係停留所に掲出されました。
2012年1月7日「初詣の渋滞ナンとかならないか」
2013年1月3日「初詣の渋滞ナンとかならないか・2013年版」
2015年1月4日「初詣の渋滞・深刻」
2016年1月4日「初詣の渋滞がなんとかなった名鉄バス光明寺線」
というわけで、昨2016年の正月は、駐車場入口にいるガードマンにより、反対側車線へバスを誘導することにより、深刻な渋滞区間のうち、スポーツ文化センターの建物の前約200mほどは反対側車線を通して、渋滞区間を回避させ、遅延増大を防ぐことができました。
全ての運行をチェックしたわけではないですが、大きく遅れて30分程度。
それまでが60分以上遅れたのに比べて、大幅な改善となりました。
そして今年はどうなったのかをも見るために、昨日2日、乗りました。
午前の渋滞が長くなる10時過ぎの便。
こんな運行ダイヤの便です。
名鉄一宮駅 9:34
総合体育館10:00
光明寺 10:04
宮西小学校10:14
大宮二丁目10:15
スポーツ文10:16
名鉄一宮駅10:22
図の使いまわしですが、こんな位置関係。
これが、宮西小学校前停留所で1分遅れの10:15に通過。その先100mを過ぎた地点で動かなくなりました。
その先の信号交差点の先がつかえて普通の自動車は左折で進みますので、バスはAの交差点で完全に動かなくなります。
交差点でバスが動かないので、後ろから盛んにクラクションが聞こえます。
おそらくは左に行くつもりなのが、バスが動かないので、イライラして鳴らしたのでしょう。
何度目かの(4回目)の青信号で、右折車線が動いた時にバスの右を白い軽トラックがスッと通り過ぎ、バスの前へ出て、そのまま左へ行きました。
案の定です。バカな運転者です。
バスが進めないのは、Aの交差点の先がつかえているからですが、それでも少しずつ自動車が前へ進みます。
しかしながら前へ進むタイミングの時に、Aの交差点、交差側が青信号なので、右左折で宮西通へ入る自動車で、バスは前へ進めません。
結局、5回目の青信号で半ば強引に進むことができて、その時刻が10:30少し前だったかな。
大宮二丁目停留所へ向けて、歩く人より遅い速度でゆっくり。
大宮二丁目停留所で24分遅れの10:39。
ここを過ぎても、次のBの信号交差点も同様に、車体の長いバスは進入できず、特にBの交差点から東の方へ駐車場待ち行列が並んでいる形で、連続して交差点内も並んでいます。
このBの信号交差点で前へ進めたのは6回目の青信号で、その時点で10:44。
この地点では、約150m先で僅かに左へ曲がり、見通しがきかないので、反対側車線へは出られず、見通しがきく位置で車体を少しずつ右へ寄せる。
しかしスポーツ文化センターの駐車場から出てくる自動車があるかもしれず、バスは反対側車線へ出るのは難しく、真清田神社のガードマン氏がスポーツ文化センターの駐車場口まで出て、バスに向かって合図。
その合図を受けて、反対側車線を通り、一宮スポーツ文化センター停留所は36分遅れの10:52に通過。
その後はスムーズに運行し、終点名鉄一宮駅停留所へは35分遅れの10:57に到着。大幅な遅れとはなりませんでした。
元日、本3日とバスロケの運行状況を見ていましたけど、最大でも40分程度の遅延で、50を超える遅延はありませんでした。
反対側車線を通すことと、ガードマン氏が公道に出て交通整理をすることへの法制上の疑問点はありますが、これで正月の光明寺線渋滞対策として定着したものと思います。
*** 1月5日未明追記 ***
この真清田神社駐車場待ち渋滞による、名鉄バス光明寺線の遅延、三が日は極端なことは起きなかったようですが、正月休みも明けた4日水曜日の平日、とんでもないことになっていました。
12:24現在の表示。
1時間間隔のダイヤですが、一宮スポーツ文化センターバス停を11:16発の名鉄一宮行きの便、2つ前の宮西小学校前停留所を出て、次の大宮二丁目停留所の間にいて68分遅れ!
後続の便、一宮スポーツ文化センターバス停12:16発の便も、同じく宮西小学校前停留所~大宮二丁目停留所間にいて8分遅れ。
その時のバスロケ表示です。
この68分遅れの便、その後は12:28現在で、1つ手前の大宮二丁目停留所を超えて、72分遅れに増幅。
最終的に、75分遅れで一宮スポーツ文化センター停留所を通ったようです。
平日の方が渋滞深刻とはとんだ伏兵でした。
この宮西通に、神社境内の駐車場入口があり、神社で何かあると、駐車場待ちの自動車列が宮西通の南行き車線を塞ぎ、この宮西通を通る光明寺線の運行に大きく影響を与えます。
特に正月の初詣渋滞は深刻なもので、弊ブログでは過去に書きました。
こんな案内が関係停留所に掲出されました。
2012年1月7日「初詣の渋滞ナンとかならないか」
2013年1月3日「初詣の渋滞ナンとかならないか・2013年版」
2015年1月4日「初詣の渋滞・深刻」
2016年1月4日「初詣の渋滞がなんとかなった名鉄バス光明寺線」
というわけで、昨2016年の正月は、駐車場入口にいるガードマンにより、反対側車線へバスを誘導することにより、深刻な渋滞区間のうち、スポーツ文化センターの建物の前約200mほどは反対側車線を通して、渋滞区間を回避させ、遅延増大を防ぐことができました。
全ての運行をチェックしたわけではないですが、大きく遅れて30分程度。
それまでが60分以上遅れたのに比べて、大幅な改善となりました。
そして今年はどうなったのかをも見るために、昨日2日、乗りました。
午前の渋滞が長くなる10時過ぎの便。
こんな運行ダイヤの便です。
名鉄一宮駅 9:34
総合体育館10:00
光明寺 10:04
宮西小学校10:14
大宮二丁目10:15
スポーツ文10:16
名鉄一宮駅10:22
図の使いまわしですが、こんな位置関係。
これが、宮西小学校前停留所で1分遅れの10:15に通過。その先100mを過ぎた地点で動かなくなりました。
その先の信号交差点の先がつかえて普通の自動車は左折で進みますので、バスはAの交差点で完全に動かなくなります。
交差点でバスが動かないので、後ろから盛んにクラクションが聞こえます。
おそらくは左に行くつもりなのが、バスが動かないので、イライラして鳴らしたのでしょう。
何度目かの(4回目)の青信号で、右折車線が動いた時にバスの右を白い軽トラックがスッと通り過ぎ、バスの前へ出て、そのまま左へ行きました。
案の定です。バカな運転者です。
バスが進めないのは、Aの交差点の先がつかえているからですが、それでも少しずつ自動車が前へ進みます。
しかしながら前へ進むタイミングの時に、Aの交差点、交差側が青信号なので、右左折で宮西通へ入る自動車で、バスは前へ進めません。
結局、5回目の青信号で半ば強引に進むことができて、その時刻が10:30少し前だったかな。
大宮二丁目停留所へ向けて、歩く人より遅い速度でゆっくり。
大宮二丁目停留所で24分遅れの10:39。
ここを過ぎても、次のBの信号交差点も同様に、車体の長いバスは進入できず、特にBの交差点から東の方へ駐車場待ち行列が並んでいる形で、連続して交差点内も並んでいます。
このBの信号交差点で前へ進めたのは6回目の青信号で、その時点で10:44。
この地点では、約150m先で僅かに左へ曲がり、見通しがきかないので、反対側車線へは出られず、見通しがきく位置で車体を少しずつ右へ寄せる。
しかしスポーツ文化センターの駐車場から出てくる自動車があるかもしれず、バスは反対側車線へ出るのは難しく、真清田神社のガードマン氏がスポーツ文化センターの駐車場口まで出て、バスに向かって合図。
その合図を受けて、反対側車線を通り、一宮スポーツ文化センター停留所は36分遅れの10:52に通過。
その後はスムーズに運行し、終点名鉄一宮駅停留所へは35分遅れの10:57に到着。大幅な遅れとはなりませんでした。
元日、本3日とバスロケの運行状況を見ていましたけど、最大でも40分程度の遅延で、50を超える遅延はありませんでした。
反対側車線を通すことと、ガードマン氏が公道に出て交通整理をすることへの法制上の疑問点はありますが、これで正月の光明寺線渋滞対策として定着したものと思います。
*** 1月5日未明追記 ***
この真清田神社駐車場待ち渋滞による、名鉄バス光明寺線の遅延、三が日は極端なことは起きなかったようですが、正月休みも明けた4日水曜日の平日、とんでもないことになっていました。
12:24現在の表示。
1時間間隔のダイヤですが、一宮スポーツ文化センターバス停を11:16発の名鉄一宮行きの便、2つ前の宮西小学校前停留所を出て、次の大宮二丁目停留所の間にいて68分遅れ!
後続の便、一宮スポーツ文化センターバス停12:16発の便も、同じく宮西小学校前停留所~大宮二丁目停留所間にいて8分遅れ。
その時のバスロケ表示です。
この68分遅れの便、その後は12:28現在で、1つ手前の大宮二丁目停留所を超えて、72分遅れに増幅。
最終的に、75分遅れで一宮スポーツ文化センター停留所を通ったようです。
平日の方が渋滞深刻とはとんだ伏兵でした。