乗りものニュース記事からです。「高速そば」という不思議な屋号のお店がある、ということで、そこをレポした記事。
記事:老舗の立ち食い「高速そば」 特に「速い」わけじゃない? その名の意味は
つまりこれ、高速道路の高速ではなく、神戸高速鉄道の高速です。
いわゆる駅構内の立喰い蕎麦屋さんのこと。
屋号からして「高速そば」、どんな速度で出されるのか、どんな速度ですすり上げねばならないのか、こうした話題は関西では(神戸では?)結構有名です。
神戸高速鉄道とは、阪急・阪神・山陽電鉄の三社乗り入れで、神戸市内を東西に結ぶ「トンネル会社」です。
線路をこの乗り入れる三社に貸して、その三社が第二種鉄道事業として営業を行う、第三種鉄道事業者です。
この神戸高速鉄道の東西線に高速神戸駅があり、ここは神戸電鉄が乗り入れる南北線という線があって、連絡通路にこの「高速そば」があります。(註:誤記で正しくは新開地駅です。コメント参照)
神戸電鉄のホーム(南北線)へ行くときは、必ず目にする暖簾の文字。
結構強烈です。
屋号の由来が次ページで言及されていますが、関西私鉄駅蕎麦の屋号によくある命名法で、阪急の駅構内蕎麦だと「阪急そば」、阪神だと「阪神そば」。
そこで神戸高速鉄道の略称は「高速」なので「高速そば」。
高速神戸駅の高速です。
ちなみに高速そば、昼間はパートのおばちゃんがゆっくり蕎麦を湯がいたりしますが、夕方の人が多い時になると、男性店員がそれこそ高速で蕎麦を湯がいたりします。
メニューで特徴なのは、今もあるのかな、ラーメンの麺をかけ蕎麦のおつゆで出す、和風ラーメンというものが木曜日限定であります。
今もあるのかな。美味しそうな写真で、木曜日を狙って行こうと思っているうちに体調を悪化させてしまい、もう今は頂くこともできず。
阪急そばの写真。十三駅構内。ここが関西での駅構内立喰い蕎麦スタンドの発祥の店舗だそうです。
「高速そば」「阪急そば」と書かれると、高速道路の傍、阪急の傍という意味にもとれそうですね。
そこが関西(特に大阪だな)のイチビリ精神所以です。
記事:老舗の立ち食い「高速そば」 特に「速い」わけじゃない? その名の意味は
つまりこれ、高速道路の高速ではなく、神戸高速鉄道の高速です。
いわゆる駅構内の立喰い蕎麦屋さんのこと。
屋号からして「高速そば」、どんな速度で出されるのか、どんな速度ですすり上げねばならないのか、こうした話題は関西では(神戸では?)結構有名です。
神戸高速鉄道とは、阪急・阪神・山陽電鉄の三社乗り入れで、神戸市内を東西に結ぶ「トンネル会社」です。
線路をこの乗り入れる三社に貸して、その三社が第二種鉄道事業として営業を行う、第三種鉄道事業者です。
この神戸高速鉄道の東西線に高速神戸駅があり、ここは神戸電鉄が乗り入れる南北線という線があって、連絡通路にこの「高速そば」があります。(註:誤記で正しくは新開地駅です。コメント参照)
神戸電鉄のホーム(南北線)へ行くときは、必ず目にする暖簾の文字。
結構強烈です。
屋号の由来が次ページで言及されていますが、関西私鉄駅蕎麦の屋号によくある命名法で、阪急の駅構内蕎麦だと「阪急そば」、阪神だと「阪神そば」。
そこで神戸高速鉄道の略称は「高速」なので「高速そば」。
高速神戸駅の高速です。
ちなみに高速そば、昼間はパートのおばちゃんがゆっくり蕎麦を湯がいたりしますが、夕方の人が多い時になると、男性店員がそれこそ高速で蕎麦を湯がいたりします。
メニューで特徴なのは、今もあるのかな、ラーメンの麺をかけ蕎麦のおつゆで出す、和風ラーメンというものが木曜日限定であります。
今もあるのかな。美味しそうな写真で、木曜日を狙って行こうと思っているうちに体調を悪化させてしまい、もう今は頂くこともできず。
阪急そばの写真。十三駅構内。ここが関西での駅構内立喰い蕎麦スタンドの発祥の店舗だそうです。
「高速そば」「阪急そば」と書かれると、高速道路の傍、阪急の傍という意味にもとれそうですね。
そこが関西(特に大阪だな)のイチビリ精神所以です。