産経WEST記事からです。時代劇によく出てくる、上津屋橋(こうづやばし)、通称「木津の流れ橋」が、改修工事の結果、先日の台風16号による増水でも流れなかったのだそうです。
記事:木津川の「新生流れ橋」、台風16号で流れず
この上津屋橋は、その名をご存知無くとも、テレビ水戸黄門など、時代劇で、大きな川を渡るシーン、欄干の無い木の橋が写ることがあり、下の河原では殺陣師の斬り合いなどがあったりと。
その橋が、この上津屋橋です。主な構造が木製で、橋板は実際に流される構造。
橋の種類の一つに、潜り橋というのがあり、増水時には川を渡る目的は諦めて、水の流れを妨げないように敢えて、橋を潜らせたり、橋の一部を水に流したりします。
その一つがこの上津屋橋。昔は橋の板が完全に流されていたそうですが、毎度流されて部材が紛失しては困るので、後年、橋板を鋼索で結び付けて、海まで流されないようにして、復旧を早くしました。
(鋼索=鋼鉄製のワイヤー)
それでも何年か前の台風で木津川が増水。
橋板どころか橋脚も流されて、結構長い間、渡れませんでした。
時代劇の製作もとても減り、この方面での撮影への影響は、幸か不幸かありませんでした。
この上津屋橋の復旧では、橋面の橋板ですね、これをかさ上げして、さらに橋脚の一部をコンクリートにして今年3月に完成しました。
台風16号は各地にツメ跡を残し、この木津川も大増水となりましたが、上津屋橋は流されなかったともことです。
上津屋橋、橋板の端は鋼索で結ばれていましたが、水戸黄門や大岡越前で、この上津屋橋が登場するたびにこの鋼索が見えないか、そこばかり気にしていましたが、上手い具合に撮影していますね、これまでは、そんな鋼索は見えませんでした。
この上津屋橋は、地元の人が通るだけでなく、今や観光地化して、それが復旧が求められた一つでもあります。
一度、行って見てみたいですが、まだ訪れたことはありません。
もう一つ、この上津屋橋は、京都府道281号八幡城陽線です。
当然上津屋橋の部分は、自動車通行止めです。
記事:木津川の「新生流れ橋」、台風16号で流れず
この上津屋橋は、その名をご存知無くとも、テレビ水戸黄門など、時代劇で、大きな川を渡るシーン、欄干の無い木の橋が写ることがあり、下の河原では殺陣師の斬り合いなどがあったりと。
その橋が、この上津屋橋です。主な構造が木製で、橋板は実際に流される構造。
橋の種類の一つに、潜り橋というのがあり、増水時には川を渡る目的は諦めて、水の流れを妨げないように敢えて、橋を潜らせたり、橋の一部を水に流したりします。
その一つがこの上津屋橋。昔は橋の板が完全に流されていたそうですが、毎度流されて部材が紛失しては困るので、後年、橋板を鋼索で結び付けて、海まで流されないようにして、復旧を早くしました。
(鋼索=鋼鉄製のワイヤー)
それでも何年か前の台風で木津川が増水。
橋板どころか橋脚も流されて、結構長い間、渡れませんでした。
時代劇の製作もとても減り、この方面での撮影への影響は、幸か不幸かありませんでした。
この上津屋橋の復旧では、橋面の橋板ですね、これをかさ上げして、さらに橋脚の一部をコンクリートにして今年3月に完成しました。
台風16号は各地にツメ跡を残し、この木津川も大増水となりましたが、上津屋橋は流されなかったともことです。
上津屋橋、橋板の端は鋼索で結ばれていましたが、水戸黄門や大岡越前で、この上津屋橋が登場するたびにこの鋼索が見えないか、そこばかり気にしていましたが、上手い具合に撮影していますね、これまでは、そんな鋼索は見えませんでした。
この上津屋橋は、地元の人が通るだけでなく、今や観光地化して、それが復旧が求められた一つでもあります。
一度、行って見てみたいですが、まだ訪れたことはありません。
もう一つ、この上津屋橋は、京都府道281号八幡城陽線です。
当然上津屋橋の部分は、自動車通行止めです。