京都新聞web版記事からです。京都市上下水道局の名称変更で、看板の書換えなどで、4600万円もの費用が発生し、そんな費用をかけてまでする必要があるのか、というニュースがありました。
元々が、水道局と下水道局とが統合して、2004年に上下水道局として発足。単に水道供給や下水道処理だけでなく、災害防止の活動や、太陽光発電にも取り組んでいることから、新しい役割にふさわしい名称にしたいとのことで、現在はその名称を募集中とのこと。
ただ、新たな局名となった場合に、庁舎の看板取り替え、職員の業務服に記される局名に貼るシールの作成費用、などなどに総計約4600万円もの費用が掛かるという。
そんなただ局の名称を変えるだけでそんなに費用がかかるのなら、その費用でなにか他にできないか、という市議の声。
記事はこちら。名称変更だけで4600万円 京都市上下水道局
名前を変えるのは、かなりお金がかかります。
すぐ思い浮かぶのは、鉄道の駅名称変更。
こちらも億単位の費用が掛かります。
駅一か所の名称が変わるだけで、その駅に乗車券を発売する範囲内の駅の運賃台帳を全て更新しなければならないですし、看板では自動券売機の運賃表板も書き換えねばなりません。
この京都新聞記事では、上下水道局では、今新たに取り組んでいる事業が見えにくいことから、新たな名称にしたいということですが、これも内部の方と、外部の方との認識の違いですね。
東京・千駄ヶ谷駅前の競技場の整備費で何千億かかるということに比べれば低額ですが、それでも100万都市京都市の規模で4600万円は大きいです。
他になにか有意義につかえないのか、という声も納得できます。
元々が、水道局と下水道局とが統合して、2004年に上下水道局として発足。単に水道供給や下水道処理だけでなく、災害防止の活動や、太陽光発電にも取り組んでいることから、新しい役割にふさわしい名称にしたいとのことで、現在はその名称を募集中とのこと。
ただ、新たな局名となった場合に、庁舎の看板取り替え、職員の業務服に記される局名に貼るシールの作成費用、などなどに総計約4600万円もの費用が掛かるという。
そんなただ局の名称を変えるだけでそんなに費用がかかるのなら、その費用でなにか他にできないか、という市議の声。
記事はこちら。名称変更だけで4600万円 京都市上下水道局
名前を変えるのは、かなりお金がかかります。
すぐ思い浮かぶのは、鉄道の駅名称変更。
こちらも億単位の費用が掛かります。
駅一か所の名称が変わるだけで、その駅に乗車券を発売する範囲内の駅の運賃台帳を全て更新しなければならないですし、看板では自動券売機の運賃表板も書き換えねばなりません。
この京都新聞記事では、上下水道局では、今新たに取り組んでいる事業が見えにくいことから、新たな名称にしたいということですが、これも内部の方と、外部の方との認識の違いですね。
東京・千駄ヶ谷駅前の競技場の整備費で何千億かかるということに比べれば低額ですが、それでも100万都市京都市の規模で4600万円は大きいです。
他になにか有意義につかえないのか、という声も納得できます。