京都新聞web版記事からです。京都府井手町の井出図書館で、蔵書として受け入れられたものの、一度も貸し出しがされない図書を集めて、「0(ゼロ)からの逆襲~貸出(かしだし)ゼロの本」という企画を始めたそうです。
記事:貸し出しゼロの本「逆襲」 京都、デメリット逆手に企画展
公共図書館で買い入れであったり、贈呈であったりと、図書館ではいろいろな受け入れがありますが、中には受け入れてから一度も館外貸し出しをされない本があるものです。
そんな本を集めて、もう一度スポットライトをあてようという企画。
地元の一宮市図書館でも企画ほどではないですが、図書館だよりの中で、貸出が一度もされない本を紹介したことはありました。
図書館の蔵書、どういうものを蔵書として収集するかは、なかなか難しいものです。
それぞれの図書館の運営方針もあり、図書館は受け入れた本に、資料番号を付与して、配架すると、多くの人に読んでほしいと思うものです。
一度も貸し出しが無いという本でも閉架資料と、開架資料とでは立場が違い、開架資料だと、館外貸し出しが無いだけで、館内で手に取って読まれている可能性はあります。
閉架資料で一度も館外貸し出しが無い資料では、本当に一度も利用者の目に触れられない恐れがあり、とても勿体ない話です。
私も経験ありますが、閉架資料請求して資料が手元に届くと、発行から年月が経っているのに、新品同様の資料(本)を目にしたりします。
閉架ゆえ、なかなか目に触れられないこともありますが、閉架に収められるのは、貴重書や中身が小難しいものです。
小難しいものは、よく閉架資料請求していまして、私しか目にしていないだろうなと思う本を何度か貸出しております。
やっぱり本は、知識の宝庫。大勢の方に読まれてほしいものです。
記事:貸し出しゼロの本「逆襲」 京都、デメリット逆手に企画展
公共図書館で買い入れであったり、贈呈であったりと、図書館ではいろいろな受け入れがありますが、中には受け入れてから一度も館外貸し出しをされない本があるものです。
そんな本を集めて、もう一度スポットライトをあてようという企画。
地元の一宮市図書館でも企画ほどではないですが、図書館だよりの中で、貸出が一度もされない本を紹介したことはありました。
図書館の蔵書、どういうものを蔵書として収集するかは、なかなか難しいものです。
それぞれの図書館の運営方針もあり、図書館は受け入れた本に、資料番号を付与して、配架すると、多くの人に読んでほしいと思うものです。
一度も貸し出しが無いという本でも閉架資料と、開架資料とでは立場が違い、開架資料だと、館外貸し出しが無いだけで、館内で手に取って読まれている可能性はあります。
閉架資料で一度も館外貸し出しが無い資料では、本当に一度も利用者の目に触れられない恐れがあり、とても勿体ない話です。
私も経験ありますが、閉架資料請求して資料が手元に届くと、発行から年月が経っているのに、新品同様の資料(本)を目にしたりします。
閉架ゆえ、なかなか目に触れられないこともありますが、閉架に収められるのは、貴重書や中身が小難しいものです。
小難しいものは、よく閉架資料請求していまして、私しか目にしていないだろうなと思う本を何度か貸出しております。
やっぱり本は、知識の宝庫。大勢の方に読まれてほしいものです。