昨日、宮崎県で凄まじい事故、というか事件が起きました。
繁華街の歩道を暴走する自動車。
結果、歩道を行く方や自転車がはねられ、死亡された方もいるようです。
今朝の中日新聞では、運転者がてんかんとありますが、今日夕方のNHKラジオニュースでは、痴呆で入院していたことがあったと伝えています。
暴走で死傷者が出た事件性を帯びた事故としては、以前に京都市東山区祇園の大和大路で、凄まじい暴走事故がありました。記憶に新しいところです。
その数日後に、京都府亀岡市で、無免許の大馬鹿者による未熟な操縦で、登校中の小学生の列に突っ込む、なんとも凄まじく悲しく腹立たしい事故がありました。この亀岡の件については、弊ブログでも書きました。
祇園の方は、運転者がてんかん持ちだったということで、軽々なことは書けないと思い、あえて言及しませんでしたが、昨日の宮崎の件と似ている要素があります。
昨日は歩道を暴走しましたが、交差点の切れ目にある、歩道への自動車進入止めの杭をうまく避けて走行したようで、ハンドル操作は確かなもの、という報道がありました。
同じく祇園の件でも、暴走した車は、狭い空間をすり抜けて運転しているので、逃走の意志があったと、当初の報道でした。
これ、てんかんでも四六時中がてんかん症状なのではなく、正常判断が付く状態からてんかんへ移る過渡期のような状態があるそうで、さらに正常とてんかん症状が同居している状態もあるそうです。
そして、正常な判断能力が低くなっても、運動能力を司る小脳の機能はそのままなので、「自動車を操縦する行為」が反射的に行われる方は、歩くことと同じように、てんかん症状があっても小脳の機能で高度な操縦(運転)能力のような動きが出来るものだそうです。
祇園の事故の前に脳科学のお話を伺い、祇園の事故を受けて、そんなものなのかも?という仮説を考えました。
その後、私自身が脳の疾病を患うとは思ってもみませんでしたが、事前のレクチャーが出来たみたいで、何が参考になるのか、よくわかりませんね。
昨日の宮崎の件。
交差点の歩道ポールを避けて暴走したのは、道路構造物なので、本能的に避ける動きをしたのかもしれません。でも歩道を歩く人をはねたのは、説明が付かない。・・・或は、自動車運転者の中にあるらしい、歩行者は自動車を避けてくれる期待感、のようなものがあったのかもしれません。
もっと一般的に書けば、日頃道路を走行している自動車運転者は、大脳で運転しているよりは、歩く・走る・腕を上げる・・・などの様に、運動機能で自動車を操縦しているのかもしれません。
俗に言う「脊髄反射」です。厳密には脊髄反射と小脳の機能とは違いますが。
あまり軽々なことは書けませんが、交通安全の限界なのか。
鉄道車両と違って、操縦者があり得ないことを操作したら、安全側に作動する装置は、自動車には通常は有りません。
繁華街の歩道を暴走する自動車。
結果、歩道を行く方や自転車がはねられ、死亡された方もいるようです。
今朝の中日新聞では、運転者がてんかんとありますが、今日夕方のNHKラジオニュースでは、痴呆で入院していたことがあったと伝えています。
暴走で死傷者が出た事件性を帯びた事故としては、以前に京都市東山区祇園の大和大路で、凄まじい暴走事故がありました。記憶に新しいところです。
その数日後に、京都府亀岡市で、無免許の大馬鹿者による未熟な操縦で、登校中の小学生の列に突っ込む、なんとも凄まじく悲しく腹立たしい事故がありました。この亀岡の件については、弊ブログでも書きました。
祇園の方は、運転者がてんかん持ちだったということで、軽々なことは書けないと思い、あえて言及しませんでしたが、昨日の宮崎の件と似ている要素があります。
昨日は歩道を暴走しましたが、交差点の切れ目にある、歩道への自動車進入止めの杭をうまく避けて走行したようで、ハンドル操作は確かなもの、という報道がありました。
同じく祇園の件でも、暴走した車は、狭い空間をすり抜けて運転しているので、逃走の意志があったと、当初の報道でした。
これ、てんかんでも四六時中がてんかん症状なのではなく、正常判断が付く状態からてんかんへ移る過渡期のような状態があるそうで、さらに正常とてんかん症状が同居している状態もあるそうです。
そして、正常な判断能力が低くなっても、運動能力を司る小脳の機能はそのままなので、「自動車を操縦する行為」が反射的に行われる方は、歩くことと同じように、てんかん症状があっても小脳の機能で高度な操縦(運転)能力のような動きが出来るものだそうです。
祇園の事故の前に脳科学のお話を伺い、祇園の事故を受けて、そんなものなのかも?という仮説を考えました。
その後、私自身が脳の疾病を患うとは思ってもみませんでしたが、事前のレクチャーが出来たみたいで、何が参考になるのか、よくわかりませんね。
昨日の宮崎の件。
交差点の歩道ポールを避けて暴走したのは、道路構造物なので、本能的に避ける動きをしたのかもしれません。でも歩道を歩く人をはねたのは、説明が付かない。・・・或は、自動車運転者の中にあるらしい、歩行者は自動車を避けてくれる期待感、のようなものがあったのかもしれません。
もっと一般的に書けば、日頃道路を走行している自動車運転者は、大脳で運転しているよりは、歩く・走る・腕を上げる・・・などの様に、運動機能で自動車を操縦しているのかもしれません。
俗に言う「脊髄反射」です。厳密には脊髄反射と小脳の機能とは違いますが。
あまり軽々なことは書けませんが、交通安全の限界なのか。
鉄道車両と違って、操縦者があり得ないことを操作したら、安全側に作動する装置は、自動車には通常は有りません。