京都新聞web版記事からです。琵琶湖の周囲を路線バス乗り継ぎだけで一周しよう、という企画がこの夏にあるそうです。
記事:2日かけ20本乗り継ぎ、路線バスでビワイチいかが 滋賀
近江鉄道と近江バス、江若交通、湖国バスの共同企画によるもので、自転車で琵琶湖を一周する「ビワイチ」が注目される中、路線バスを乗り継いで旅するのも魅力で、二日間にわたって、路線バスを乗り継いで琵琶湖一周の旅をしてもらおうとの企画。
共同企画の企業のうち、近江鉄道・近江バス・湖国バスは、互いに同じグループの会社です。というより分離発足したものです。
路線バスを乗り継いでの旅は、テレビ東京の番組にありますね。ローカル路線バス乗り継ぎの旅。これが結構人気で、この内容に倣った企画のようです。
この琵琶湖一周路線バスの旅のために、専用の一日乗車券が発売されるとのことです。二日間かかるということで、この一日乗車券は2枚必要ですね。
そこでこの「ビワイチ」の企画ページを検索してみました。近江鉄道(株)内にページがありました。⇒>こちら。
滋賀県の路線バス事情は、全ては把握していませんが、この企画のために普段は路線バスが通じていない区間は、臨時の運行系統を設定して結ぶのだそうです。
そのようにして得られたコースはこちら。
この「路線バスでビワイチ」の企画一日乗車券は、この経路区間内を自由に乗れるものではなく、あくまでこの時刻表記載の便に限り有効だそうです。
琵琶湖一周を目的とする特別企画乗車券であれば仕方がないところですが、なんとも窮屈ですね。
しかし有効乗車便を指定するきっぷなんぞ、定員制のバスでないかぎり初めてお目にかかることになります。
このコース権時刻表に拠れば、一日目は大津出発で、琵琶湖の西から北を通り東岸へかけて時計回りに回って、近江八幡まで。
二日目は近江八幡から大津まで、一日がかり。
そんな近江八幡から大津まで移動するのに、一日もかかるのか?と思うけど、この区間は案外バスのつながりが悪く、前述のローカル路線バス乗り継ぎの旅、でも横浜から京都市三条を目指した放送では、四日目で彦根の近く、河瀬駅でルートが無くなり(時間切れ)で失敗に終わりました。
琵琶湖の西岸を行く部分も、大阪城から金沢市の兼六園へ目指す放送で、湖沿いのルートは繋がらず、途中で山の中のルートを選びました。
上のコース兼時刻表のとおり、出発地は近江八幡でも良いわけで、彦根とか長浜を出発・帰着とすることはできないわけです。
大津・近江八幡の出発・帰着というのは、都市部在住や京都・大阪からのお客さんも見込んでいるわけですね。
記事:2日かけ20本乗り継ぎ、路線バスでビワイチいかが 滋賀
近江鉄道と近江バス、江若交通、湖国バスの共同企画によるもので、自転車で琵琶湖を一周する「ビワイチ」が注目される中、路線バスを乗り継いで旅するのも魅力で、二日間にわたって、路線バスを乗り継いで琵琶湖一周の旅をしてもらおうとの企画。
共同企画の企業のうち、近江鉄道・近江バス・湖国バスは、互いに同じグループの会社です。というより分離発足したものです。
路線バスを乗り継いでの旅は、テレビ東京の番組にありますね。ローカル路線バス乗り継ぎの旅。これが結構人気で、この内容に倣った企画のようです。
この琵琶湖一周路線バスの旅のために、専用の一日乗車券が発売されるとのことです。二日間かかるということで、この一日乗車券は2枚必要ですね。
そこでこの「ビワイチ」の企画ページを検索してみました。近江鉄道(株)内にページがありました。⇒>こちら。
滋賀県の路線バス事情は、全ては把握していませんが、この企画のために普段は路線バスが通じていない区間は、臨時の運行系統を設定して結ぶのだそうです。
そのようにして得られたコースはこちら。
この「路線バスでビワイチ」の企画一日乗車券は、この経路区間内を自由に乗れるものではなく、あくまでこの時刻表記載の便に限り有効だそうです。
琵琶湖一周を目的とする特別企画乗車券であれば仕方がないところですが、なんとも窮屈ですね。
しかし有効乗車便を指定するきっぷなんぞ、定員制のバスでないかぎり初めてお目にかかることになります。
このコース権時刻表に拠れば、一日目は大津出発で、琵琶湖の西から北を通り東岸へかけて時計回りに回って、近江八幡まで。
二日目は近江八幡から大津まで、一日がかり。
そんな近江八幡から大津まで移動するのに、一日もかかるのか?と思うけど、この区間は案外バスのつながりが悪く、前述のローカル路線バス乗り継ぎの旅、でも横浜から京都市三条を目指した放送では、四日目で彦根の近く、河瀬駅でルートが無くなり(時間切れ)で失敗に終わりました。
琵琶湖の西岸を行く部分も、大阪城から金沢市の兼六園へ目指す放送で、湖沿いのルートは繋がらず、途中で山の中のルートを選びました。
上のコース兼時刻表のとおり、出発地は近江八幡でも良いわけで、彦根とか長浜を出発・帰着とすることはできないわけです。
大津・近江八幡の出発・帰着というのは、都市部在住や京都・大阪からのお客さんも見込んでいるわけですね。