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Channel: mitakeつれづれなる抄
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JR西日本で列車走行位置をスマホなどの端末で情報提供・アーバンエリア

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 神戸新聞web記事からです。JR西日本は、列車走行位置をスマホやPCなどの端末に表示させ、現在位置や遅延状況の情報を提供するそうです。
記事:列車の現在地や遅延詳細をスマホ、PCで JR西

 4月28日から始めるもので、京阪神地区の路線を走る列車の、おおよその位置を表示するもの。
 新聞記事から引用して表示イメージの画像。


 こういうの、欲しかったわ。今は体調を崩し、こちらの方面に出かけることは無くなりましたが、往復の交通手段は在来線、東海道本線の新快速。
 18きっぷ期間中は、在来線東海道本線新快速で往復したりしますので、特に帰りは夜遅くなり、米原駅で名古屋方面の接続が気になります。
 JR西日本の本線(東海道本線~山陽本線の通称)はちょいちょい遅れたりしますので、米原駅での接続が気になります。
 ホームへ上がって運転が遅れていると分かると、駅ホームの駅長事務室へ運転状況を聞きに行ったりします。
 すると、ミミックパネルのような表示板に列車番号のランプが点き、「あぁ今、何々駅通過したところだな」と。

 列車が遅れてもそれは駅に着いて初めて遅延であることが分かるもので、これが事前に分かれば、一本前の接続パターン列車に間に合うように早めに駅到着することもできます。
 なので事前に、今から乗る列車の遅延状況、を知る手段が無いものか、を考えていました。
 一案として、鉄道無線の傍受で短波受信器を携行することも考えましたが、この無線受信機、結構大きく(重く)、短波ラジオの代用にはならないほど大きなもの。しかも価格が結構高く、その点でもラジオと共用するのも無理との判断でした。

 駅の運転事務室で見たミミックパネルで、各列車の現在位置が表示されるのならば、お客さんの持つPC端末でミミックパネルのような線路図を出し、そこに列車番号を表示させれば、現在の運転状況が分かり、列車の走行位置が分かるのではないか、などと考えていました。
 これが本当に実現されるのですね。
 列車の現在位置取得は、駅事務室のミミックパネルに表示される列車番号は、閉塞区間ごとの列車検知で、運行管理システムの情報をそのまま取得していると思います。
 もう一つ列車の現在位置を取得する方法として、列車の車両にGPS受信機を搭載して、無線で走行位置を運行か入りシステムに送信すれば取得できますな、などと考えてもみました。
 そしたら、私が体調崩し入院している間に、運転台付き車両に無線アンテナが取り付けられたみたいで、これ正確には分かりませんが、GPSに関わる受発信機ではないかと思います。
 そしてこのJR西日本のシステム発表。
 アンテナの設置とつながりました。

 しかし便利な世の中になるものですね。尤もこれが始まっても私は恩恵に浴することはありません。
 もう出かけることは無いですし、そもそもスマホを持っていません。

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