先日、北東北・北海道での水害について書いた際に、頂いたコメントで、この辺り(愛知県尾張)では地震など災害が少ないのが不穏だな、というコメントを頂きました。
この尾張西部は、100年前に濃尾地震で大きな被害がありましたが、どの程度の断層が動いたのかはよく分かっていない状況だそうです。
根尾谷から始まった断層が途中で別れ、その一方がこの尾張まで伸びているそうですが。
そこで思い出したのは、稲沢市祖父江町の森上駅前近くで、道路が一部屈曲しているところがあり、あまりにも不自然で、断層が動いた跡なのだろうか、と思うものの、ここを横断する断層を描かれた地質図は見つからず、実際はどうなのだろうかとグーグルストリートビューでの画像を載せてみます。
以前のように、ひょいと撮影に行ける身ではなくなったので、こういうのは情報機器の力を借りることにします。
ここ。
狭い道路ですね。
小型自動車でほぼいっぱいの道幅です。
画像奥が森上駅の方向。
右側の道路端がガクッとずれていますね。
以前は左側も全く同じにガクッとずれていまして、隣地の地主と話し合いがついたのか、滑らかに「曲線改良」されています。
正に断層で、ずれ動き道路が互いに食い違いになったところをS字でつないだ、という感じそのものでした。
しかしこの画像を会得して、一番驚いたのが、この道路は、何と愛知県道なんですね!
愛知県道512号線。
自動車が来ると、歩く人とすれ違うのが精いっぱいな道幅。
県道指定は、この地点の後方約80mの小さな交差点(辻)で南へ折れて続いています。
その南へ続く道路も同じような道幅。
日常、使用しているアトラスRDXでは、この県道512号線はもう少し別の道路が県道指定ですが、実際はどちらなのだろう。
この道路でも、別の道路でも見た目、県道らしさは感じられません。
さすがに「険道」とされるような狭さではないですが。
この尾張西部は、100年前に濃尾地震で大きな被害がありましたが、どの程度の断層が動いたのかはよく分かっていない状況だそうです。
根尾谷から始まった断層が途中で別れ、その一方がこの尾張まで伸びているそうですが。
そこで思い出したのは、稲沢市祖父江町の森上駅前近くで、道路が一部屈曲しているところがあり、あまりにも不自然で、断層が動いた跡なのだろうか、と思うものの、ここを横断する断層を描かれた地質図は見つからず、実際はどうなのだろうかとグーグルストリートビューでの画像を載せてみます。
以前のように、ひょいと撮影に行ける身ではなくなったので、こういうのは情報機器の力を借りることにします。
ここ。
狭い道路ですね。
小型自動車でほぼいっぱいの道幅です。
画像奥が森上駅の方向。
右側の道路端がガクッとずれていますね。
以前は左側も全く同じにガクッとずれていまして、隣地の地主と話し合いがついたのか、滑らかに「曲線改良」されています。
正に断層で、ずれ動き道路が互いに食い違いになったところをS字でつないだ、という感じそのものでした。
しかしこの画像を会得して、一番驚いたのが、この道路は、何と愛知県道なんですね!
愛知県道512号線。
自動車が来ると、歩く人とすれ違うのが精いっぱいな道幅。
県道指定は、この地点の後方約80mの小さな交差点(辻)で南へ折れて続いています。
その南へ続く道路も同じような道幅。
日常、使用しているアトラスRDXでは、この県道512号線はもう少し別の道路が県道指定ですが、実際はどちらなのだろう。
この道路でも、別の道路でも見た目、県道らしさは感じられません。
さすがに「険道」とされるような狭さではないですが。